図書エラブガ ニ ネムル センユウ ボコク ニ カエル000067896

エラブガに眠る戦友、母国に還る

サブタイトル1~10
エラブガ墓参旅行団記録(最終回)
編著者名
エラブガ墓参旅行団記録編集委員会 編集
出版者
エラブガ日本人墓地対策委員会
出版年月
1998年(平成10年)11月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
132p,図版 [9] p
ISBN
NDC(分類)
293
請求記号
293/E67
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに(団長・富樫利男)
 
第一部 エラブガ墓参旅行(最終回)と遺骨収集の経緯と経過の概要
エラブガ最後の墓参を終えて(団長(国内担当)・丹羽肇)
最終回の墓参と遺骨収集の経緯と概要(団長(海外担当)・富樫利男)
追悼の辞(遺族代表・石丸太郎)
追悼の辞(抑留者代表・丹羽肇)
 
第二部 墓参旅行記
旅行団日程表(事務局)
心温まるボランチアの人々(事務局長・松本佶)
四度目のエラブガ墓参を果して(雲照寺住職・釋真照)
一遺族の旅行記(蜂須加宏)
一抑留者の旅行記(森博)
 
第三部 旅の感想(遺族)
思い出のロシア・タタールスタン・エラブガの旅(遺族代表・石丸太郎)
日の丸の旗のもとへ(谷本公献)
ラーゲル(収容所)見たまま(土門義太郎)
エラブガ最後の墓参に参加して(平澤偀治)
エラブガ墓参に参加して(鈴木徹)
忘れ得ないエラブガの慰霊祭の日(福田健吾)
さようならエラブガ、甦えれエラブガ(内藤直子)
 
第四部 旅の感想(元抑留者)
墓参行に出逢った稀見(七木田麻蓑臣)
五十年ぶりでエラブガを訪ねて(吉田秀作)
夏の夜の夢、エラブガの日ロ合同夕食会に思う(岩瀨䅆)
感動と感激の墓参旅行(田村誠)
石川太一君を悼む(川口龍昭)
始めての欧露への墓参旅行(加瀬敬年)
エラブガ回帰への旅(藤田正一)
心が洗われた慰霊・鎮魂の旅(菊地滋)
半世紀ぶりの墓参(堺本均八郎)
再びエラブガ墓参に参加して(大塚昌元)
初めてエラブガ墓参に参加して(黒澤重男)
記憶残る墓地を訪れて(太田和夫)
エラブガに記念館を(芦田杏三)
エラブガ・元Bラーゲルに旅して(伊藤俊吾)
私の戦後の終り(佐藤茂樹)
再びエラブガを訪ねて(東勇治)
 
第五部 特別寄稿
厚生省遺骨収集団に遺族として参加して(遺族代表・蜂須賀宏)
追想(エラブガ遺族の会代表・進藤侃治)
 
資料(エラブガ日本人墓地対策委員会)
資料(1) エラブガ市に贈呈した日本人墓地チタン製墓誌(一九九二年五月)
資料(2) エラブガ市文化部主任ダルガノーワ女史より当方へ最初の手紙(一九九二年九月)
資料(3) 当方からダルガノーワ女史への最初の手紙(一九九二年十一月)
資料(4) エラブガ市長ミエルクミヤンツ氏より当方へ最初の手紙(一九九二年九月)
資料(5) 「ラフィア」社代表ラフィア女史より当方へ最初の手紙(一九九二年九月)
資料(6) エラブガ市長ミエルクミヤンツ氏より当方へ二回目の手紙(一九九三年六月)
資料(7) 「ラフィア」社代表ラフィア女史より当方へ四回目の手紙(一九九四年七月)
資料(8) 当方から「ラフィア」社代表へ四回目の手紙(一九九四年十月)
資料(9) 委員会代表より委員会顧問、エラブガ四団体への文書(一九九五年六月)
資料(10) 委員会代表から厚生省へ十二回目の文書(一九九六年一月)
資料(11) 委員会代表より委員、顧問、主要エラブガ会代表への文書(一九九七年十月)
資料(12) エラブガ墓参旅行後エラブガ市側へお礼の手紙(一九九八年八月)
資料(13) 委員会代表より板垣参議院議員への文書(一九九七年三月)
 
エラブガ墓参ロシア旅行団名簿(事務局)
エラブガ日本人墓地見取図(事務局)
エラブガ市街図(井上弘)
あとがき(事務局)