図書オオサカ クウシュウ ソショウ オ シッテ イマスカ000067846
大阪空襲訴訟を知っていますか
サブタイトル１～１０
置き去りにされた民間の戦争被害者
編著者名
矢野 宏 著
出版者
せせらぎ出版
出版年月
2009年（平成21年）3月
大きさ（縦×横）cm
21×
ページ
６３ｐ
ISBN
9784884161873
NDC（分類）
369.37
請求記号
369.37/Y58
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
はじめに
第１章 なぜ、いま提訴するのか
街頭での署名活動
届かない署名
「戦時災害援護法」制定を求めて
戦時中は民間人にも補償が
開く軍民格差
国会提出のたび廃案に
日本の戦争補償制度
第２章 なぜ、空襲は起きたのか
５０回を超える大阪への空襲
原告のうち１２人が３月の大空襲で
無差別じゅうたん爆撃
日本もやっていた無差別爆撃
被害を大きくした政府の無策ぶり
第３章 裁判で何を訴えるのか
先行する東京大空襲訴訟
最高裁が追認した「受忍論」
大阪空襲訴訟が訴えるもの
第４章 原告たちの訴え
１２月８日提訴を迎えて
あの日の記憶はないが……
「人生を狭められた」
空襲傷害者の存在を知って
孤児になって……
母の無念を晴らしたい
おわりに
〔巻末資料〕大阪空襲訴訟・訴状の概要について