図書センソウ トイウ センタク000067764

戦争という選択

サブタイトル1~10
「主戦論者たち」から見た太平洋戦争開戦経緯
編著者名
関口 高史 著
出版者
作品社
出版年月
2021年(令和3年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
382p
ISBN
9784861828645
NDC(分類)
210.75
請求記号
210.75/Se27
保管場所
閉架一般
内容注記
主要参考文献:p312-322
和書
目次

はじめに―誰がための「勝利」
序章 「学」としての戦争―安全保障のアプローチと方法論
 
第一部 日米開戦の間接的経緯
第一章 戦争の深淵
第一節 新しい国、大日本帝国の誕生
第二節 勝利した戦争での教訓
第三節 米国とのかかわり
第二章 新しい戦争
第一節 総力戦
第二節 第一次世界大戦
第三節 大戦の余波―現状維持国家と現状打破国家(変革国家)
第四節 米国の反応
第三章 戦争への期待
第一節 軍の変化
第二節 日本の正義
第三節 孤立する日本
 
第二部 日米開戦の直接的経緯
第四章 開戦の誘引
第一節 日本の思惑
第二節 情勢認識の移り変わり
第三節 南方への進出
第五章 開戦の必然
第一節 二つのアプローチ
第二節 国際情勢の急速な変化
第三節 非軍事領域における限界
第六章 開戦の条件
第一節 「厳粛なる」御前会議
第二節 決意なき開戦準備
第三節 開戦か非戦か
第七章 開戦の決意
第一節 十一月五日の御前会議
第二節 開戦の「聖断」
第三節 ハルノート
 
第三部 結論
第八章 戦争と向き合うための教訓
第一節 戦争目的と意思決定
第二節 戦略環境の認識
第三節 国力評価と国力運用
第四節 将来ビジョン
おわりに
 
あとがき
付表1 国内新体制
付表2 陸海軍中央統帥組織
主要参考文献

人名索引