図書セメテ ナマエ ダケデモ トウキョウ クウシュウ ギセイシャ ノ サケビ000067741

せめて名前だけでも 東京空襲犠牲者の叫び

サブタイトル1~10
結成20周年・会報第50号記念号
編著者名
東京空襲犠牲者遺族会 編集
出版者
東京空襲犠牲者遺族会
出版年月
2021年(令和3年)7月
大きさ(縦×横)cm
30×
ページ
142p
ISBN
NDC(分類)
369.37
請求記号
369.37/To46
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

発刊あいさつ
空襲を語った 反戦平和を訴えた
祝辞
全国空襲被害者連絡協議会(運営委員長・黒岩哲彦)
東京大空襲訴訟元原告と支援者の会(共同代表・蒲生眞紗雄)

一章 次世代への伝言 会員より(有馬保彦/市川なを/井上常一/内田道子/江口忠治/大竹正春/大野邦彦/岡本喜子/片桐靖剛/片山健/金田昌子/金田茉莉/川島マス/斉藤節子/斎藤亘弘/鈴木正信/鈴木賀子/田中収蔵/千葉利江/築山実/角田信雄/利光はる子/戸田成正/中島邦雄/永田郁子/西沢俊次/星野雅子/森田千恵子/山田広子/渡辺雅夫)
コラム「戦災障害者 心身の傷 今も 右腕切断の豊村さん」(東京新聞より)

二章 体験記 2012年度世話人(青木佳子/足立亘(故)/稲葉喜久子(故)/牛山鈴子(故)/榎本喜久治/遠藤栄一(故)/大竹正春/柴田桂馬/永井欽一/永尾寿孝(故)/西沢俊次/根本徳三/橋本代志子(故)/藤原進(故)/星野弘(故)/鷲頭一男)

三章 各分野からのメッセージ
次世代へ「平和」のバトンを託したくて(全国空襲連 代表・吉田由美子)
浅草ウオークから「名前の公開」プロジェクトへ――離れて、再びつながる(和・ピースリング・山本唯人)
空襲被害の実相を若い世代にもっと伝えたい(ヒストリー・フォー・ピース・福島宏希)
戦争の惨禍を繰り返さない平和の拠点「平和祈念館(仮称)」を一日も早く建設を!(「東京都平和祈念館(仮称)」建設をすすめる会世話人・柴田桂馬)
遺族会取材で見えた希望(東京新聞記者・橋本誠)
未完の戦争民間人空襲被害者への補償(毎日新聞專門記者・栗原俊雄)
「戦争被害受忍論」克服へ(全国空襲連元事務局長・足立史郎)
空襲被害者に寄り添って16年(フォトジャーナリスト・鈴木賢士)
センターの取り組みと展望(東京大空襲・戦災資料センター学芸員・比江島大和)
近年の企画展(すみだ郷土文化資料館学芸員・石橋星志)
屈しないあきらめない人々(東京都原爆被害者協議会事務局主任・村田未知子)
国境を超えた無差別爆撃(重慶大爆撃の被害者と連帯する会・東京 運営員・三角忠)
コラム「東京都民平和アピール(部分)」

四章 活動・街の動き

五章 資料
年表
交流会の記録
会報執筆者・発言者リスト

編集後記