大東亜戦争戦犯として処刑された陸軍将官36人列伝
はじめに
執筆の経緯
戦犯
戦犯指名
本書の特徴
大東亜戦争の呼称
大将
① 板垣征四郎(第七方面軍司令官)
② 木村兵太郎(ビルマ方面軍司令官 元陸軍次官)
③ 土肥原賢二(教育総監)
④ 東條英機(予備役 元内閣総理大臣 陸軍大臣 陸軍参謀総長)
⑤ 松井石根(元中支那方面軍司令官兼上海派遣軍司令官)
⑥ 山下奉文(第十四方面軍司令官)
中将
① 岡田資(第十三方面軍司令官)
② 河村参郎(第二百二十四師団長)
③ 洪思翊(第十四方面軍兵站監)
④ 河野毅(歩兵第七十七旅団長)
⑤ 近藤新八(第百三十師団長)
⑥ 酒井隆(予備役 元第二十三軍司令官)
⑦ 田島彦太郎(独立混成第六十一旅団長)
⑧ 立花芳夫(第百九師団長)
⑨ 田中久一(第二十三軍司令官兼香港占領地総督)
⑩ 田辺盛武(第二十五軍司令官)
⑪ 谷寿夫(第五十九軍司令官兼中国軍管区司令官)
⑫ 田上八郎(第三十六師団長)
⑬ 西村琢磨(予備役 シャン州政庁長官 元近衛師団長)
⑭ 馬場正郎(第三十七軍司令官)
⑮ 原田熊吉(第五十五軍司令官兼四国軍管区司令官 元第十六軍司令官)
⑯ 福栄真平(第百二師団長)
⑰ 本間雅晴(予備役 元第十四軍司令官)
⑱ 武藤章(第十四方面軍参謀長 元軍務局長)
少将
① 齋俊男(独立混成第三十六旅団長)
② 鏑木正隆(第五十五軍参謀長)
③ 河根良賢(北支那自動車廠長)
④ 佐々誠(中部軍付 元タイ俘虜収容所長)
⑤ 佐藤為徳(独立混成第三十五旅団長)
⑥ 田中透(台湾歩兵第二連隊長)
⑦ 平野儀一(歩兵第九十二旅団長)
⑧ 藤重正従(歩兵第十七連隊長)
⑨ 谷萩那華雄(第二十五軍参謀長)
⑩ 山本省三(主計 第二十五軍経理部長)
⑪ 大塚操(法務 第七方面軍法務部長)
⑫ 日高己雄(法務 南方軍法務部長)
終わりに
戦犯法廷の問題点
事後法と罪刑法定主義
刑死将官列伝一覧表