図書ショウワ ノ タズネビト000067704
昭和の尋ね人
サブタイトル1~10
アウトサイダー列伝
編著者名
西日本新聞文化部 編
出版者
不知火書房
出版年月
1999年(平成11年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
214p
ISBN
NDC(分類)
281
請求記号
281/N85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
犬童球渓―美化しない“ふるさと”をのこして
淵上毛銭―生きた臥た書いた
松田優作―もう故郷には帰らないよ
浅原健三―乱世の風
二代目博多淡海―二十年間、跳び続けた男
内村健一―特攻帰りの復讐のねずみ講
原田大六―神話を掘りあてた男
竹中英太郎―せめて自らにだけは恥なく
宮崎宣久―心優しき発行人
安部幸六―狩猟官は歩く人
吉田テフ子―のこした一曲は「お山の杉の子」
小倉龍男―南海に散った海軍作家
麻生豊―時代が求めた笑い
北村サヨ―神の芝居を演じて
南部僑一郎―わしはゴシップジャーナリスト
ジプシー・ローズ―肉体の神と呼ばれて
柏原和男―高度成長の底辺を歌う
古海卓二―映画は娯楽に徹し切れず
深川丈平―てっぽう一代
揚野浩―港のプロレタリアの笑いと哀感
新開一愛―描かない絵かきがのこした絵
錦洋―土俵の下の長い道
沢田痴陶人―遺作展は大英博物館
島原幸雄―ある投手の軌跡
神代辰巳―みっともないの、嫌いじゃないよ
宮城新昌―東シナ海を海の田に
池原征夫―インドシナの大地に果つ
鷹木ヒサエ―最後のゴットン節
小方寅一―カ道山を連れてきた男
彭亜雲―日本婦道を学んだ満州娘
上塚司―アマゾンに夢を託す
三角寛―さすらいびとに魅せられて
松添健―消えた海軍画家
吉田博―日本の原風景を描きのこす
三木澄子―ジュニア小説の女王
石川武美―家庭の幸せとは
大塚博堂―ダスティン・ホフマンになれなかったよ
上原美佐―クロサワが見つけたお姫様
園田天光光―白亜の恋をつらぬいて
川南豊作―造船王のクーデター
あとがき