婦人の生活 第1册
- サブタイトル
- 編著者名
- 鐵村 大二 編
- 出版者
- 生活社
- 出版年月
- 1940年(昭和15年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 198p
- ISBN
- NDC(分類)
- 590
- 請求記号
- 590/F64/1
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
きもの
胴はぎ袖はぎで長じゆばん
小ものは一色に
すべて自分でこしらへる
家の中では羽織をやめて
紐つきの胴はぎ伴天に
元祿袖で、おはしをりなしに
けんじやうの帶
お七名古屋
一ト色か二タ色より要らない小紋
一色だけで出來る柄
襟なしの肌襦袢
「にく」の作成
きものをぬらさぬ工夫
風呂敷を帶に
昔から皆がきて働いた伴天
一反で出來た着ものと羽織
かすりは柄の最高
洋装
若い人・働く人の服(東京婦人生活硏究會)
外國雜誌を見誤るな(東京婦人生活硏究會)
三時間で縫へる服(北田蓮子)
一着半で三着ぐらいに着られます(寺岡槇子)
自分でうちで出來る髮(片岡マヤ)
三円廿せんで出來た帶(東京婦人生活硏究會)
ニユウデザイン
秋の服・冬の服(伊東茂平)
よく使へる服(長倉總子)
新しい服(鈴木千代)
布の要らないデザイン(高島喜惠子)
溫かくて便利な服(杉原泰子)
小さくなつた服など(マス・ケート)
女の國防服の提唱(東京婦人生活硏究會)
着物の贅澤(兼常淸佐)
初すがたと紙衣ざわり(森田たま)
小紋と縞ものと(藤原あき)
私の着物(小堀杏奴)
キモノ新體制(森田草平)
簡素の美しさ(荒木光子)
一貫目一円五十せんのボロの中から衣裳(田村秋子)
塗りなほすべし生活(佐野繁次郞)
舞臺衣裳から(木村富子)
美しき裝ひ(美川きよ)
野良着(中川紀元)
氣分ときもの(長谷川時雨)
ふだん着を美しく(村岡花子)
きもの「廻れ右」(今和次郞)
一色染めの小紋(えり円・柴崎吉太郞)
婦人の國民服(林芙美子)
安い衣裳の工夫(花柳すみ)
美と贅澤(鏑木淸方)
安くて强い袷と帶(小大丸・白井敬三郞)
襟は一年三種(早見君子)
一反から着物と羽織(菅谷喜代子)
皮膚とクリーム(中村敏郞)
化粧はこれだけですむ(嵯峨とみ)
ハイヒールはやめませう(西野誠之)
帽子の話(筒井光康)
染物と洗濯(山下榮三)
きもの讀本(安並半太郞)
買ふ時、もつと考へる
自分で情操敎育
元祿袖
胴はぎのきもの
冬、うちではひも付伴天
襟のすがた
ぬき衣紋
紙型の襟
ほんとうに身に合せる
ゆき長くきる六代目
身丈の裁ち切り
お端折りが大き過ぎる
綿入れの樣なお端折り
からげなしの紐付
ロンドンの仮縫
袖丈
舞台の苦心
反物は家へ歸つてからが
身巾のはなし
大工の茶人
鼠小僧のきもの
長襦袢は無地
胴接ぎ長襦袢
大人の情操敎育
淺黃に紅絹
長襦袢の身巾
長襦袢の色から
襟色の話
襦袢の襟芯がかたすぎる
袖口からこぼれるよさ
袋になるきもの
着附け
谷崎さんの話
昔は晒布一反をお腹へ卷いた
芝居の着附
演出の苦心
にくの作成
お腹に卷くのは醫學的にもいゝ
衿無し肌襦袢
レースの袖口
鏡を見て袖付を
お醫者さんのいふ腕のつき場所
腹合せ、廣巾帶をやめて
帶は
お七名古屋
松の內の前帶
手と垂と違ふ帶
縞や絣の太鼓
献上のいはれ
芯より帶地
むしろ薄い帶芯
帶揚げ
帶の太鼓の形
前の合せ方
帶しめ
前板
お太鼓なしの帶
水へ飛び込んでとける帶
新橋にある帶の仕立屋
東京仕立、東京着附
夏羽織はやめ
金銀の織物
黑の紋なし羽織
太閤さんの羽織
乳
コートより胴着を
たよりない伊達卷
長襦袢の上ひも
裸に紐をしめてみる
着附とお醫者様の意見
小股のきれ上つたの
文樂の人形の足もと
小ものは一色に
紐はメリンス
きものは色が多すぎる
結び
あとがき
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