図書ケイザイ シャカイ ノ コウセイ リロン000067543
經濟社會の構成理論
サブタイトル1~10
編著者名
大門 一樹 著
出版者
資料社
出版年月
1952年(昭和27年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
190p
ISBN
NDC(分類)
331
請求記号
331/D23
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 経済社會の協同体性
結合の基本―慾望の位置―経済形成の基盤―国家意志の問題―協同体と利己心―個人主義・自由主義・樂觀主義―利己の機構
第二章 自由交換の修正
第三章 経済法則の分析
経済の規定者としての倫理―経済法則と協同体―経済と倫理の内面的相関性―「事実」の問題性―誤謬としての現実
第四章 自由放任思想の根拠
ハイマンの"order through liberty"―自由と組織の矛盾―放任哲学の假説性―絶対自由の立場―競爭の論理
第五章 経済における「力」の作用
自由経済における勢力的要素―権力と経済―虚構の効用―交換條件の分析―搾取の論理―暴力論
第六章 協同の展開
認識・環境・人間性―競爭と協同の相關―協同の自然性―完全協同の意義
第七章 崩壊の理論
第八章 ピグー第二命題と"Inter-personal comparison of utility"
第九章 効用測定の問題
第十章 近代理論と因果説
第十一章 経済学・生物学・物理学