図書スズキ ミチタ ケンキュウ000067340

鈴木道太研究

サブタイトル1~10
教育・福祉・文化を架橋した先駆者
編著者名
増山 均 編著
出版者
明誠書林
出版年月
2021年(令和3年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
364,vp
ISBN
9784909942111
NDC(分類)
372.1
請求記号
372.1/Ma64
保管場所
閉架一般
内容注記
鈴木道太年譜・年表:p299-316 鈴木道太著作一覧:p317-340
和書
目次

序論 「鈴木道太文庫」の価値と鈴木道太研究の今日的意義(増山均)
 
第Ⅰ部 戦前・戦中編―綴方教師としての活躍から弾圧へ―
第一章 鈴木道太の教育論と生活綴方論の展開―戦前期を中心にして―(増山均/齋藤史夫/山田恵子)
第二章 鈴木道太における教育と福祉―「はみ出した教育」と福祉へのアプローチ―(山田恵子)
第三章 『赤い鳥』と生活綴方―鈴木道太の実践を通して考える―(増山均)
第四章 治安維持法による弾圧は何をもたらしたのか―未発表原稿「裁かれた教室」と裁判記録から読み解く―(笹島康仁/増山均)
 
第Ⅱ部 戦後編―町役場職員・児童福祉司としての出発―
第五章 鈴木道太と地域文化創造―「新しい土の文化」をかかげて―(齋藤史夫)
第六章 児童福祉の開拓者としての鈴木道太―「キャロル女史の講義」ノートと児童相談所におけるケースワークの草分け―(山田恵子)
第七章 青少年保護・健全育成施策における鈴木道太の非行防止論(竹原幸太)
第八章 鈴木道太のしつけ論・家庭教育論(増山均)
第九章 鈴木道太における子どもの権利認識と「子ども会論」(増山均)
 
第Ⅲ部 資料編
鈴木道太年譜・年表
鈴木道太著作一覧
鈴木道太単著・編著書一覧
鈴木道太裁判記録
 
あとがき
索引