図書センソウ オ カタル000067288
「戦争」を語る
サブタイトル1~10
編著者名
立花 隆 著者
出版者
文藝春秋
出版年月
2016年(平成28年)7月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
199p
ISBN
9784163904900
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta13
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
第一章 少年・立花隆の記憶
焼け跡の残骸が遊び場だった
DDTと給食の脱脂粉乳
あのころのリアルな日本
第二章 「戦争」を語る、「戦争」を聞く
クリスチャンの家庭で育って
長崎のコルベ神父
『アサヒグラフ』原爆特集の衝撃
「オルダーマストン・マーチ」
カンパを募ってイギリスへ
日本の原爆開発計画=「ニ」号研究
ヒロシマでいったい何があったのか
なぜ「運動」をやめたのか
戦争体験を語り継ぐ
アウシュヴィッツへ
証言をし始めた戦争体験者たち
戦争非体験者とのギャップをどう埋めるか
第三章 おばあちゃん引き揚げ体験記(文・橘龍子)
仙崎港に入港まで
帰国第一夜のこと
下関駅で出会ったこどもたち
戦禍の沿線、そして東京
那珂西の実家へ着く
後日記(二〇一〇年一月 龍子九十四歳)
第四章 立花家座談会 敗戦・私たちはこうして中国を脱出した
いま戦争を語ることについて
父・経雄と活水学院
戦時下のミッションスクール
父、師範学校教員として北京へ
立花家の宗教的バックグラウンド
デマが飛びかう集結地
長崎から北京へ
母、太平洋戦争開戦の報を聞く
「龍子、少しつわりか」
外地・四合院での暮らし
共同で「アマさん」を雇う
中国のヤンチョウ
玉音放送を聞いた日
中国人にふるまった酒
北京での日本人組織
蒋介石の”おかげさま”
おむつだらけの柳行李
投げ捨てられた手袋
戦時下のキリスト教
天津から日本・仙崎へ
窓から見た広島は焼け野原
上野から水戸へ
西苑の集結地
戦地における一般家庭の生活
[ゼミ生からの質問]
あとがき