図書ケッテイバン ニホン ノ キゲキジン000067270
決定版日本の喜劇人
サブタイトル1~10
編著者名
小林 信彦 著
出版者
新潮社
出版年月
2021年(令和3年)5月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
551,7p
ISBN
9784103318286
NDC(分類)
775
請求記号
775/Ko12
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
『定本日本の喜劇人』(2008年)を底本とし、加筆修正を行なったもの 索引あり
和書
目次
はじめに
第一章 古川緑波(ロッパ)
丸の内喜劇の黄金時代
第二章 榎本健一
THE ONE AND ONLY
第三章 森繁久彌の影
伴淳三郎 三木のり平 山茶花究 有島一郎 堺駿二 益田喜頓
第四章 占領軍の影
トニー谷 フランキー堺
第五章 道化の原点
脱線トリオ クレイジー・キャッツ
第六章 醒めた道化師の世界
日活活劇の周辺
第七章 クレイジー王朝の治世
第八章 上昇志向と下降志向
渥美清 小沢昭一
第九章 大阪の影
『てなもんや三度笠』を中心に
第十章 ふたたび道化の原点へ
てんぷくトリオ コント55号 由利徹
第十一章 藤山寛美
伝統の継承と開拓と
第十二章 日本の喜劇人・再説
最終章 高度成長のあと
はじめに
第一部 植木等
1 ジャズ喫茶(1958~60)/2 歌で始まる(1961)/3 映画への進出(1962~63)/4 スーパーマンの憂鬱(1964~65)/5 頂点(1965~67)/6 王朝の崩壊(1968~72)/7 サウンドの評価と復活(1973~91)
第二部 藤山寛美
1 東京オリンピックの年(1964)/2 成功への綱渡り(1965~71)/3 「阿呆まつり」のころ(1971~72)/4 成功と疎外感(1972)/5 黄金時代(1973~74)/6 花のマクベス(1975)/7 終幕(1989~90)
第三部 伊東四朗
1 〈トリオ〉からの出発(1962~66)/2 自立と遅咲き(1967~73)/3 最後の喜劇人(1974~)
『決定版 日本の喜劇人』あとがき
附・小林信彦インタビュー ぼくは幸運だった
主要人名・グループ名索引