春、雪ふる
- サブタイトル
- 荒畑寒村戦中日誌
- 編著者名
- 荒畑 寒村 著/堀切 利高 編・解説
- 出版者
- 不二出版
- 出版年月
- 1993年(平成5年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 148p,図版 [2] p
- ISBN
- NDC(分類)
- 289
- 請求記号
- 289/A62
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 著者の肖像あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
序 情 深き(岡部伊都子)
解説 「荒畑寒村戦中日誌」の背景(堀切利高)
昭和十八年日誌(五十七歳の記)
犬は神なり 寒鮒釣り 山くぢら 警視庁に連行
芝居見物 スターリングラード 雪とそばがき 日蝕
鹿語忌 独身者受難時代 そばと下駄 貸間さがし
懐亡妻 国策 絶交 友人 室、漸く見つかる
春、雪ふる 移転 桜 雨 春愁 写真
わが世渡り のつ込鮒 姉の家 山に登りて詠める歌
そばを讃ふる歌 小噺 清正誠忠録 そば
また家さがし 不在十五日間 釣 そば粉
文楽と登山と釣 仕事 裁判 戦死 露月町
文淵堂主人 柴田三郎 新内 捨て犬 小島屋
兵隊さん 文楽 淡路浄瑠璃人形 白馬登山
ファツショ覆滅 八円の下駄 控訴公判始まる
山川振作君結婚 フィリッピン独立す 慈珠貞照信女三回忌
慈珠貞照信女墓誌 岡鬼太郎氏逝去 病気 好子の初舞台
空想少年(一) 歌舞伎座見物 ウクライナ奪還
山川振作君の新家庭 好子のデヴュー 無性格な人間
道ばたに泣く子 考古学の二著 大いに酔ふ 栗橋の鯉料理
控訴公判始まる 空想少年(二) 潮来の鮒釣り 亡妻の夢
空想少年(三) 公判 空想少年(四) 潮来の鮒釣
公判一段落す 飢腸奇策を出だす 文楽の「鏡山旧錦絵」
食物 お歳暮 空想少年(五) 文楽三の替り 牛乳
人形と芝居の俊寛 空想少年(六) 鮒一尾 文楽の二度見物
空想少年(七) 文楽の四の替り 歳晩懐亡妻 歳晩釣果
大晦日
昭和十九年日誌(五十八歳の記)
新春六日間 初雪 仕事始め 飯屋通ひ
石田君の招待 迷夢 潮来の初釣り 寒の雨
一月は逝く 禁煙 ものぐさ 阿部幹三
演舞場と歌舞伎座 石田君の招待 藤沢行 飯
井上正夫一派 信州疎開行 鈴木家の御馳走 近藤家疎開
公判開廷の通知 閑になるとふさぐ 空想少年(八)
資料の利用については4階 図書室のご利用にあたってをご覧ください。
- 担当:
- 図書情報部 図書係
- 電話番号:
- 03-3222-2573
- FAX:
- 03-3222-2626