図書シラレザル タクホク ノウヘイタイ ノ キロク000067136

知られざる拓北農兵隊の記録

サブタイトル1~10
編著者名
鵜澤 希伊子 編著
出版者
高文研
出版年月
2021年(令和3年)2月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
278p,図版 [3] p
ISBN
9784874987513
NDC(分類)
611
請求記号
611/U99
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

はじめに
 
Ⅰ章 拓北農兵隊とは
『知られざる拓北農兵隊の記録』によせて(早乙女勝元)
知られざる拓北農兵隊―横浜大空襲の体験から(石井次雄)
拓北農兵隊(農民団)町村別受入地・戸数 一覧
 
Ⅱ章 ドキュメント・拓北農兵隊
1 白雲を眺めて(田中草門)
2 戦後北海道の開拓(友田多喜雄)
3 開拓者の娘としての一三年(佐方三千枝)
4 拓北農民団となって―「わたくし」のこと(鵜澤希伊子)
5 拓北農民団となって―どん底の生活の中で(鵜澤良江)
 
Ⅲ章 北海道各地に入植した人々が語る拓北農兵隊
1 世田ヶ谷部落(山形徳一)
2 拓北農兵隊手稲分隊の入植の経過と苦悩(村元健治)
3 「一四歳で拓北農兵隊の一員として」曙の地に入植(田中篤之助)
4 空襲下の東京から北海道芽室へ(樋詰つる)
5 思い出を巡りて(浅野正千代)
6 拓北農兵隊として入植二〇年(渡辺修)
7 〝こころの郷里〟北海道・秩父別(佐藤水人里)
8 上士幌に入植したわが家の場合(石川裕子)
9 荒廃する東京を逃れ、作開の開拓へ(佐藤守弘)
10 拓北農兵隊として芽室・雄馬別へ入植(秋元宣壽)
11 振り返れば(内海綾子)
12 開拓の子(林和子)
13 明日、北海道入植申込み締切り(松田キヨ)
14 私の戦争体験 大阪から網走へ(分部米子)
 
拓北農兵隊に関係する創作者 紹介
あとがき