代用品物語
- サブタイトル
- 編著者名
- 報知新聞經濟部 編著者
- 出版者
- 千倉豊
- 出版年月
- 1938年(昭和13年)8月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 280p
- ISBN
- NDC(分類)
- 570.99
- 請求記号
- 570/H81
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
戰爭と物資
一 歐洲大戰と獨逸
二 代用物資とは何か
三 戦時禁制品の種類
ステーブル・フアイバー
一 花嫁ス・フ
二 品質と値段
三 各國の生産状態
四 完成品となるまで
パルプ
一 補助パルプ工業の登場
二 原料は無盡藏
三 稻藁パルプ
四 桑條パルプ
人造絹毛
一 大豆粕から絹毛
二 魚から繊維を
洋紙補助原料
一 ボロ紙の更生
二 ス・フボロ時代の到來
反毛工業
一 愉快な漫畫風景
二 わが國反毛工業の歴史
人造石油
一 貧血状態の日本
二 實驗から工業化へ
三 立ち遅れの我が國
四 七箇年計畫
五 愈々商品に
無水アルコール
一 甘藷と馬鈴薯
二 農村の好副業
三 ガソリンへの混用制度
薪炭ガス
一 薪・木炭の街頭進出
二 乾式・濕式の得失
三 木炭ガス自動車
水産皮革
一 水産皮革の種類
二 鯨皮の役割
代用金屬
一 代用金屬の重大使命
二 代用金屬のホープ、アルミニユーム
三 アルミニユーム合金の活躍
四 砂鐵とその資源
五 回収工業の樹立
鐵代用品
一 高力陶器の登場
二 エタパイ、金剛パイ
グラスフアイバー
一 ス・フの代用品として新登場
レザー
一 レザーとは何ぞや
二 廣汎ば製品の用途
三 新分野-靴の試作へ
人造樹脂
一 代用品として獨自の使命
二 ベークライトとして
三 壊れぬ硝子、美しい傘の柄
四 次第に安く良く
五 各國の研究と新用途
人造ゴム
一 我國ゴム工場の現勢
二 天然ゴムと人造ゴム
三 人造ゴムの蔣來
羊毛代用絹製品
一 皺のない洋服、お蠶も非常時局へ
二 洋服階級の一大福音
人造毛糸
一 人絹も羊毛代用へ
二 輕く暖かいラナヨン
ハードフアイバー
一 無限の利用範圍
二 原料は綿ボロ
三 その性能の特徴と惱み
四 活躍の場面
麻代用絹繊維
一 生糸の活躍益々廣汎に
二 絹繊維の眞價
マオラン
一 マニラ麻代用として登場
二 マオランの歴史
三 代用品としての地位
四 マオランの性能
五 苗植から採取まで
溶岩繊維
一 科學の奇蹟
二 異色ある美の創造へ
フアイバー・コンヂツト
一 新しき鐵の代用品
二 その種々な特徴と缼點
代用食糧品
一 勝利の鍵は食糧
二 戰爭と食糧
三 食糧の節約へ
四 食物の合理化―共同炊事
五 代用食糧の種類
セルロイド
一 發明は六十八年前
二 我國情に好適な工業
三 どうして造るか
四 文化生活の寵児
藥品と香料の代用
一 生命線はどうなるか
二 代用タンニン
アラビヤゴム糊の代用品
一 優秀なアラビツクス
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