図書アセ ト アブラ ト グンカ ノ ヒビキ000067117

汗と脂と軍靴のひびき

サブタイトル1~10
従軍記録
編著者名
矢鋪 南至 著
出版者
[矢鋪南至]
出版年月
1988年(昭和63年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
309p,図版 [3] p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y61
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
第一章 新編聯隊
日本とドイツ
日中戦争と二十一師団
二十一師団隷下聯隊編成表
金沢出編成された師団及び隷下部隊
八十三聯隊と母体聯隊
北支那徐州へ
八十三聯隊の戦闘
大王集成の戦闘
朱楼城の戦闘
睢寧城の戦闘
双蔡圩子城の戦闘
帰仁集の戦闘
宿遷城の戦闘
洋河鎮の戦闘
不覚の宿遷城
豊県城陳圧城の戦闘
常営集の敗戦
桃園事件
昭和十四年の八十三聯隊
昭和十五年の八十三聯隊
果てしなき戦い
昭和十六年の八十三聯隊
戦友の眠る北支那よさらば
昭和十七年の八十三聯隊と仏印
 
第二章 原隊追求
十六年徴集兵の入営
仮宿舎
憩いの銭湯
出陣式
護国神社
深夜の出征
玄海灘
釜山雑観
北支那荒野
満州余談
車中内外
南京雑感
激戦地の跡
通信教育隊
ビンタ一号
第十内務班
対向ビンタ
野外訓練
演習のなかで
周辺の戦跡
国際都市上海
教育隊との別れ
揚樹浦兵站にて船待ち
呉淞鉄道桟橋出港
高雄寄港
バシー海峡を渡る
水葬
余談ミッドウェー
マニラ兵站
女も乗せる輸送船
サイゴン上陸
北上列車
 
第三章 野戦軍
原隊到着
バクニン王城
現地再教育
私的制裁
営内生活
デング熱流行
初の犠牲者
ガス特業
軍旗祭
再びラムへ
上官暴行事件
バクニン回想
バクニン勤務のなかで
怪談
官舎の怪奇
ドーソンの幽霊
カオバンの幽霊
人だま
鼻ソ連発
馬術の妙技
コーロ新兵舎移駐
植樹競争
獣医官の早とちり
奥村大尉をやっつけろ
内藤武蔵
空襲激化
初年兵到着
対空監視兵
北島蟬
空襲下に残る交換手
コーロ大爆撃
撃墜機捜索
風呂焚き当番
軍旗祭と相撲
素適な将校
吉田聯隊長事故
本部当番
聯隊演習
南部防衛隊誕生
昭和十九年
ばば口で笑う笠島上等兵
手を押える藤村同年兵
ビルマ急援部隊
インパール、コヒマ作戦
急援隊出発
ビルマの悲報
ビルマ基地から前線基地へ
シッタン河の悲鳴
密林の戦友愛
トンキン州大洪水
 
第四章 作戦
一号策応作戦
ドンダンのみかん畑
鎮南関
打通作戦初の犠牲者
広西省へ
嗌口の悲劇
憑祥で
嘘の四年兵
国境のミステリー
下石へ
寧明へ
街道往来
奇跡の邂逅
息を呑む思楽大平原
龍州へ
遊撃隊を捕える
憂鬱少尉
かかる兵あり
作命作業
村松上等兵のウルトラC
再びコーロ兵営へ
人事係を騙して戦闘機乗りに
水柱の上に
トンキン州南部へ
使役とツラミ
B25に狙わる
険悪な日本軍と仏印軍
明号作戦
北部アンナン地区
ランソン・カオバン地区
ハジャン・バクニン・フーランチョン・ハコイ地区
二十一師団(八十三聯隊関係分)
手を挙げた小隊長
頼りない分隊長
ビン交換所
山峡の交換所
チーネ陣地
勤務の日々
大蛇を撃って
格好よいもほどほどに
 
第五章 敗戦
ポツダム宣言
越盟の闖入
タンホア帰還命令
恋人を捜す娘達
中国兵を殴る
親日のスペイン人
乗船地ハイホン
栅の外の女達
炊事勤務
復員
四十一年後の江湾鎮教育隊(北川隆)
バクニンの思い出(諏訪隆重)
私と八十三聯隊(五味家佐幸)
結びのことば