図書コウシュウ エイセイ ノ ハッタツ000067080

公衆衛生の発達 続

サブタイトル1~10
編著者名
阿部 克己 編/高野 武悦 編/中尾 仁一 編/橋本 正己 編/山本 宜正 編
出版者
日本公衆衛生協会
出版年月
1983年(昭和58年)11月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
762p
ISBN
4819200917
NDC(分類)
498
請求記号
498/Ko87/2
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
執筆:清水勝嘉
和書
目次


発刊にあたって
凡例
序章 まえがき
第1章 明治から大正末までの衛生行政機構
 
第2章 昭和初期の衛生行政体系
中央生行政機
行政機関
調查審議機関
研究機関
試験機関
療養機関
地方衛生行政機関
北海道長官, 警視総監, 府県知事
警察署長
市町村または市町村長
検疫機関
都市行政と経費
 
第3章 内務省時代(大正15〜昭和12年)の公衆衛生行政
地方衛生技術官会議について
衛生技術官会議よりみた公衆衛生活動
大正15年
昭和2年
昭和3年
昭和4年
昭和5年
昭和6年
昭和7年
昭和8年
昭和9年
昭和10年
昭和11年
昭和12年
 
第4章 厚生省の発足と戦時体制下の公衆衛生行政
厚生省の発足
前史
陸軍よりの要望
枢密院文書
厚生大臣の選任について
「木戸幸一日記」より
小括
中央衛生行政機関
行政機関
調查審議機関
付属機関
地方衛生行政機関
厚生省の予算
衛生技術官会議よりみた公衆衛生活動
昭和13年
昭和14年
昭和15年
昭和16年
昭和17年
昭和18年
昭和19年
昭和20年
 
第5章 軍事援護事業
傷兵保護院
昭和13年 社会課長会議
軍事保護院
療養所
厚生省主催の各種会議における軍事援護関係記事について
昭和13年
昭和14年
昭和15年
昭和16年
昭和17年
 
第6章 保健所発足への道程
昭和初期の保健衛生水準
各種保健指導施設
公立健康相談所
簡易保険健康相談所
健康保険相談所
小児結核予防所
当時の「ヘルス・センター」構想
都市保健館, 農村保健館および公衆衛生院
都保健館(東京特別衛生地区保健館)
農村保健館(埼玉県立特別衛生地区保健館)
公衆衛生院
保健所の発足
第1回全国保健所長会議
保健所運営に関する協議会
保健所網の整備
 
第7章 衛生技術官団体・日本公衆保健協会について
発足当時の協会役員と会則
機関誌「日本公衆保健協会雑誌」について
自由論壇
日本公衆保健協会10周年記念応募懸賞論文
 
第8章 占領下の公衆衛生
日本国憲法施行前の公衆衛生活動
敗戦の原因
公衆衛生関係者の敗戦の思い
日本国憲法公布前にGHQの指令した公衆衛生対策
終戦直後の厚生省の機構
極東国際軍事裁判速記録のなかにある「厚生省」の記事について
終戦直後の陸軍の衛生機関について
日本国憲法施行後の公衆衛生活動
憲法第25条のこと
厚生行政関係法規の改廃
制度・組織の変遷
国民栄養の現状
太平洋戦争下の栄養摂取状況
食糧危機
昭和21,22年度の国民栄養調査
昭和23年度の国民栄養調査
世界保健機関(WHO)への加盟
 
第9章 余話
戦前の公衆衛生活動の一端を語る
 
第10章 衛生行政年代表
 
索引
あとがき