図書ジュウゴサイ ダイチ ニ カケル000067066
15歳!大地に賭ける
サブタイトル1~10
満蒙開拓青少年義勇軍
編著者名
佐藤 和馬 著
出版者
全貌社
出版年月
1986年(昭和61年)9月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
254p,図版1枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sa85
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
著者の言葉(序にかえて)
あらすじ
口絵・拓魂碑(福島市)
<第一部> 内原訓練所<河和田分所>の猛訓練
満洲国で”地主様”になれる
軍隊なみ、河和田分所の教育
深夜の夜警にふるえ、面会日を焦れる
楽しかった牛乳輸送、水戸街道の想い出
<第二部> ソ満国境”紫陽訓練所”開拓と飢餓との闘い
いざ憧れの大陸へ!宮城前から新潟港へ
これがソ満国境・紫陽訓練所の実態
飢え迫る訓練所、炊事当番は苦心さんたん
戦時野戦食アラカルト、犠牲者も
厳寒下の体罰、イタズラ、忘れえぬ人
実験農家ふんせん記、勤奉隊は撫順へ
驚異、北満の春の息吹き
<第三部> 傍若無人、ソ連軍の進攻、三日三晩、呑まず喰わずの逃避行
悪夢!とつじょ、ソ連軍侵攻の飛報
限りなき南下、逃走の果てに
阿鼻叫喚、敵機来襲の牡丹江駅
ラーゲリ出身、ソ連軍兵士の獣性
国共内戦下、必死で生きた日本人たち
十五歳の知恵と体力をふりしぼって
<第四部> 国共内戦下の日本人流民十六歳の地獄体験記
胸打たれた黄旗堡子の優しき人びと
安東監獄<鳳城分監>収監前後のことども
満族の作男から、とんずらしたけれど
銃殺された鳳城街日本人居留民会のお二人
市街戦、ちりぢりに逃走する八路軍
矢のごとき帰心、鳳城-奉天-コロ島
わが家の戦争は終った
書き終って (著者)
佐藤和馬君の手記を読みて (元紫陽訓練所所長・菅原信朝)
和馬君の記録に寄せて (元同級生・村上喜幸)
観音像(写真)と祭文 (紫陽会会長・市川好道)
満豪開拓青少年義勇軍について
義勇軍・義勇隊の歌