夕陽の放射路
- サブタイトル
- 追憶の満洲
- 編著者名
- 桂 樟蹊子 著
- 出版者
- 毎日新聞社
- 出版年月
- 1981年(昭和56年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 207p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ka88
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はじめに
一 玄海灘を越えて
二 朝鮮半島の旅の中に
特急「あかつき」
玄海灘で沈んだ常陸丸
京城から新京へ
三 満州国国務院実業部雇員
四 首都新京のうた
五 満洲国国歌
六 烏米
七 畳恋
八 バスの大事故
九 哈爾浜旅情
ボルガ舟唄
北指す夜汽車
露人墓地の雪
露人墓地の春
松花江上の採氷場
氷上の洗禮祭
一〇 阿片患者
一一 娘々祭
一二 凍る金魚
一三 ロシア漬けとカルパス
一四 新義州へ鴨緑江を渡る
一五 大日向村移民地
匪賊の襲撃
日本人壮士
匪賊と一緒に乗った汽車
一六 吉林駅売店のおばさん
一七 税関検査の種々な場合
没収奇談
通関の表裏
満洲国大使館の日本人
一八 老爺嶺を越えて-バイコフの小説「虎」の背景-
一九 大陸雄飛とシベリヤお菊
二〇 錦県の佛塔
二一 極寒の満洲四題
凍傷の痛々しさ
零下五十度
凍魚
鴨刈り
二二 曠野の狐火
二三 双城堡の馬車鉄道-無料で泊まった旅館-
二四 支那芝居覗き見
二五 南京虫奇談
二六 斉々哈爾の嫩江ほとり
二七 興安嶺のほとり
札蘭屯の町で
興安嶺の狼
二八 奇蹟のアワヨトウ虫
二九 満洲の克山奇病異説
三〇 辺境 佳木斯の宿-東海林太郎にさせられた話-
三一 満洲で出逢ったお嬢さん三態
アルメニヤのお嬢さん
ヨットクラブのお嬢さん
満洲の姑娘
三二 むつかしい満洲語の三話題
高等文官考試の満洲語
停車場と火葬場
越境ソビエト人の通訳奇談
三三 蒙古の平原に立ちて
挑南の宿と駅で
王爺廟の蒙古パオ(包)
チベットへの道標オボ(鄂博)
中村震太郎大尉銃殺の地
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