図書目録プロヤキュウ タンジョウ ゼンヤ資料番号:000067009

プロ野球誕生前夜

サブタイトル
球史の空白をうめる
編著者名
東田 一朔 著
出版者
東海大学出版会
出版年月
1989年(昭和64年)1月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
226p
ISBN
4486010477
NDC(分類)
783
請求記号
783/A99
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

序にかえて
1 日本初のプロ球団・日本運動協会
理想に燃えて対象九年に創立、関東大震災(対象十二年)で解体
 
2 プロ球団第二号は"天勝野球団"
これも関東大震災で解体
 
3 芝浦球場で見せた大リーガーの至芸
日本の野球を刺激し、やがてプロ球団へと伸びる
 
4 日本運動協会から宝塚運動協会へ転身
大毎セミ・プロ軍の解散で同じ運命をたどる
 
5 ベーブ・ルース招聘交渉と全米選抜団の来日
世界最強チームの十七戦全勝の足跡は巨大だった
 
6 朝日の"野球害毒論"が尾をひいた野球統制令
アマ・スポーツのプロ化に教育が絡み世論が分かれる
 
7 野球統制令で学生のプロ対戦は禁止
小学生の二大全国大会は中止、中等野球は残る
 
8 ベーブ・ルースを口説いた鈴木、オドール
苦肉の全日本軍で忘れられぬ沢村、伊達の好投
 
9 史上四番目のプロ球団発足
株式会社大日本東京野球俱楽部
資本金二百万円
 
10 巨人軍に次いで続々新球団発足
連盟結成時(昭和十一年)の参加は七チーム
 
11 悪戦苦闘の国民リーグ発足
井出一太郎の度量と鈴木竜二の二枚舌
 
12 プロ野球の経済的苦境を救った東西対抗戦
戦中・戦後を休まず乗り越えた情熱と野球魂
 
13 戦後の再生を賭した東西対抗戦
昭和二十一年は東京タイムス社の主催
 
14 ニリーグ分裂の前夜
毎日の加入申入れと関西電鉄各社の連判状
お話を聞かせていただいた方・写真提供
参考文献

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