図書ウツリユク トキ オ タズネテ000066881

うつりゆく時をたずねて

サブタイトル1~10
編著者名
小泉 清 著
出版者
風詠社
出版年月
2021年(令和3年)1月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
191p
ISBN
9784434283932
NDC(分類)
914
請求記号
914/Ko38
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:p188-189
和書
目次

はじめに
 
Ⅰ あの戦争を忘れない
古座から空へ、陸軍少年飛行兵の戦中・戦後 和歌山県串本町古座
白崎で回天の出撃待った若者たち 和歌山県由良町
特攻艇「震洋」荒海で出撃訓練重ねた日々 和歌山県由良町
満蒙開拓団の現地訓練所で教えた少年たち 和歌山県御坊市、由良町
満蒙開拓の夢消え、多くの訓練生帰れず 水戸市内原町
詩人・竹内浩三の魂が還る朝熊山 三重県伊勢市
太平洋戦争下のカナダを生きた三尾の人々 和歌山県美浜町
 
Ⅱ この土地に立つ
一枚岩仰ぐ里、古座川の流れは絶えず 和歌山県古座川町
熊野灘と一体、本州最南端の重畳山 和歌山県串本町
雪も花も紅葉も・・・氷ノ山の魅力伝え続けて 兵庫県養父市
牛と上がったススキの上山高原の道 兵庫県新温泉町
木馬、ケーブルで山出し 戦後林業引っ張る 兵庫県丹波市青垣町
厳冬の屋外で技量発揮した寒天出稼ぎ 兵庫県丹波市青垣町
百里ケ岳の里と日本海結んだ鯖街道 滋賀県高島市
金糞岳の麓に早開き告げた「ノタの白雪」 滋賀県高島市
甦る中世の伝統様式 上丹生の茶わん祭 滋賀県長浜市余呉町
クリンソウとアカヤシオ、里から華やぐ笠形山 兵庫県多可町
都市化の中残った宮山のコバノミツバツツジ 大阪府豊中市
阪神大震災乗り越えた会下山のラジオ体操と桜 神戸市兵庫区
春呼ぶ鬼が躍動、長田神社の追儺式 神戸市長田区
日本の潜水業リード、「南部もぐり」の里 岩手県洋野町種市
雪解けの早坂高原に「マタギの木」 岩手県岩泉町
 
参考文献
あとがき