図書ジョタイヘイ ノ ゼント オ オモウ イチネン ニ モエテ000066787
除隊兵の前途を想う一念に燃えて
サブタイトル1~10
編著者名
兵役義務者後援會 [編]
出版者
兵役義務者後援會
出版年月
1929年(昭和4年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
15p
ISBN
NDC(分類)
393.6
請求記号
393.6/H51
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次
軍隊生活を意義あらしむべく
最後の慰問と歡送迎の打合せ
無自覺なる除隊兵の僞らざる吿白
自覺せる除隊兵の純眞な感想
除隊土產の廢止に就いて
後輩のため惡慣習の打破に猛進
除隊土產と家族の負擔
土產物を買ふ金を神社軍人會其他に寄附
土產物を廢して好評の實例あり
歡送迎の形式及方法の改革案
旗の制限は無謀なる競走防止
送迎人員の制限はお祭り騷ぎの防止
歡送迎會の聯合主催は意義深し
除隊後は軍人會に入會するや否や
入會せざるは軍人の名譽と特權を自ら侮る者
軍隊生活の長所を實社會に應用せん
小作爭議の撲滅と靑年指導のために
田畑を荒廢しての小作爭議は共倒れ
尚一ヶ年在營の決心を以て奮鬪する
衆人環視の的たる除隊當時の言動に注意せよ
上官の敎訓を遵奉し分會長の指導に從ふ
斯くして軍隊生活を有意義にする