図書目録モノガタリ ニホン オンガクシ資料番号:000066648

ものがたり日本音楽史

サブタイトル
岩波ジュニア新書 909
編著者名
徳丸 吉彦 著
出版者
岩波書店
出版年月
2019年(令和1年)12月
大きさ(縦×横)cm
18×
ページ
vi,225,11p
ISBN
9784005009091
NDC(分類)
762
請求記号
762/To38
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
参考文献:p224-225
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第一章 古代
音楽の定義/楽器の定義と縄文時代の楽器/弥生時代の楽器/倭国の対外関係と音楽/文字・儒教の導入と音楽/仏教の導入と音楽/音楽伝承の制度化/大仏建立と音楽/鐘の響き/東大寺の修二会/音高についての古代の理論/声明/奈良から京都へ―平安時代の始まり/
平安時代の音楽のあり方/雅楽の楽器と合奏/雅楽での音高と時間の合わせ方/中央と地方の文化的な交流と歌の役割
 
第二章 中世
中世という時代/中世に共通する特徴/中世に盛んになった歌/日本最初の語り物―平家/日本最初の楽劇―能楽
 
第三章 近世
近世という時代/琉球の音楽/アイヌ音楽/日本本土の音楽に共通する特徴/近世の楽器としての三味線/箏曲・胡弓・尺八/歌舞伎における囃子/七弦琴・一弦琴・二弦琴/近世での外国音楽への関心
 
第四章 近代
明治時代の文明開化/教育における文明開化/神道の役割強化と音楽の利用/神道のための雅楽の重視/社会変革を乗り越えた能楽/解体された当道座と普化宗/文明開化のための西洋音楽の導入/近代の日本音楽の状況/近代における三曲界と文化触変/日本音楽の新しい記譜法/
近代末期の状況
 
第五章 現代
敗戦国日本と音楽/民謡と民俗芸能/戦後の伝統音楽/伝統音楽における文化触変/音楽の活性化と公的組織/これからの日本音楽の状況
 
あとがき
索引(事項索引、人名索引、曲名・旋律型索引)

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