ハルビンの残照
- サブタイトル
- 編著者名
- 柳田 桃太郎 著
- 出版者
- 地久館
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 262p
- ISBN
- 4562017880
- NDC(分類)
- 222
- 請求記号
- 222/Y53
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
はしがき
一 ハルビン回顧
ハルビンの今昔
ハルビンの印象
道外(傅家甸)
ハルビンという呼称
ロシアの東方政策(東漸)
二 列強の清国蚕食
日清戦争(一八九四~一八九五)
乙未の変と露館播遷(韓国)
ベゾブラゾフの竜巌浦事件
北清事変(義和団事件)(一九〇〇~一九〇一)
三 東清(東支)鉄道の建設
シベリア鉄道のバイパス東清鉄道の建設(一八九一~一九〇三)
ウイッテ登場
ウラジオストックからハルビンへ
ハルビンの菊地写真館
四 日露戦争(一九〇四~一九〇五)
ロシア人の眼、日本人の眼
秋山好古少将
広瀬武夫少佐
明石元二郎大佐
日露停戦協定
ポーツマス条約余聞
捕虜の処置
馬賊
五 志士の碑
志士の碑の由来
特別任務班というゲリラ部隊の編成
特別任務班計画案概要
特別任務班々員の募集
班員の配属
特別任務班第一班及び第二班の出発
カラチン王府の河原操子
ハイラル班とチチハル班に分離
逮捕
軍法会議
遺言
銃殺刑の執行
ゲリラ部隊の戦果
六 七度国旗を替えたハルビン市
ハルビン市の成立
ロシア国旗時代(一八九八~一九一七)
連合国軍のシベリア出兵時代(一九一八~一九二二)
ハルビン市に青天白日旗揚る(一九二一~一九三二)
満洲国の五族協和旗時代(一九三二~一九四五)
ハルビン市接収
ハルビン特別市公署初期の人々(一九三三~一九三七)
見果てぬ夢のハルビン
七 伊藤博文暗殺さる
伊藤博文暗殺
八 ハルビンのロシア人の生活
ロシア人との交際
ハルビンのギリシャ正教の寺院
白系ロシア人の宗教行事
九 ハルビンの在留邦人
ハルビン永住の邦人
ハルビンの日本商社と報道機関
十 満洲鉄道の一元的経営
ハルビンの満鉄
ハルビンの満鉄調査機関
満鉄の集貨機関 国際運輸
東支鉄道(北満鉄路)の買収(一九三三~一九三五)
十一 解放後のハルビン
終戦時のハルビン
ハルビンの文化大革命
ハルビンの観光資源の変貌と近況
学園都市ハルビン
スターリン公園
あとがき
著者略歴
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