この土あるかぎり
- サブタイトル
- 平和への願いをこめて 14 農村婦人(東北)編
- 編著者名
- 創価学会婦人平和委員会 編
- 出版者
- 第三文明社
- 出版年月
- 1985年(昭和60年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 19×
- ページ
- 300,図版 [4] p
- ISBN
- 4476075142
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/So32/14
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき
Ⅰ 戦中・戦後の農村に生きた女性たち
戦時下農村に生きて
農家でありながら(鈴木ナホ)
農家の嫁として(佐藤あさ子)
夢中で過ごしたあの時代(緑川マサ)
「お父さんは、きっと帰る」(三瓶ミヨ)
農村に生きた私の人生(及川ヒロ子)
戦時下の食料配給所(高橋幸子)
夫を失なって
私には帰る家がない(平せよ子)
十一年目の公報(阿部東)
りんご畑をまもって(工藤はつ)
「両親を頼む」の一言を守って(佐藤ミドリ)
働き手を奪われた農家(伊藤政代)
Ⅱ 戦後開拓に生きた女性たち
引き揚げ、そして入植
ハタハタ納屋に暮らして(佐沢キクエ)
東雲原の土は堅く(渡辺京子)
樺太から国内開拓へ(大久保ミキ)
内地の開拓に挑んで(佐藤テル)
子供達よ、元気に育て(大水すよ)
開拓の新天地に生き抜いた四十年(峯尾愛)
開拓で得たもの(藤枝多美子)
開墾と行商十四年の日々(二瓶ミサヲ)
開拓村に生きて
旧日本軍演習場跡地に入植して(村田全子)
開拓地の日々(高橋かづ子)
開拓村の子供達(本多和子)
国内開拓者の妻として(及川美代)
火山灰の開拓地(荒木田ナツ)
開拓村に幸せを求めて(吉沢きく子)
帰農者の悲哀(佐藤八重子)
《座談会》みちのくの今を生きる(一条ふみ/他)
《共同レポート・大陸花嫁》大陸の夢破れて
《共同研究》農地解放について
コラム
溺れたベコ(橋浦みつ子)
徴発で奪われた愛馬(須藤カホル)
あの子に会いたい(鈴木春海)
盗まれたお弁当(安彦登喜子)
大根めし(明石和子)
兎鍋(小平久子)
終戦があと四日早かったら(小野ケサ)
暗号文は解読されていた(谷村キヨ子)
〝護国の誇り〟に燃えたあの頃(斉藤静江)
買い出しの歌(勝木吉子)
仙台空襲(熊谷照子)
あとがき
編集後記
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