図書目録コウヤ ニ チッタ ハチマン ノ ドウシ資料番号:000066586

曠野に散った八万の同志

サブタイトル
満州開拓団及義勇隊憤死鎮魂記録
編著者名
柴田 正雄 編
出版者
日中友好帰国者援護会
出版年月
1977年(昭和52年)7月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
250p,図版 [1] 枚
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Sh18
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p249-250
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

開拓の草わけ弥栄村列車で避難
悲惨宝山開拓団
軍と同一行動・阿武隈義勇隊開拓団
八百六十余名中唯一人の生還者の証言
恨みの筆架山
土匪に包囲されて戦死一八三名
方正難民収容所
満人妻
満州反乱軍に襲われて
千振飛行場に死す八十一名
三江省次長手島朋義遭難
柞木台事件
ヤンリツペンに死す一六〇名
法話を聞いて心静かに自決四十一名
武藤竜三団長の証言
凍土の冬を現地で迎えて
濃河鎮の露と消えた三十七名
トーチカで全滅虎頭光開拓団
林口駅で爆死す医師夫妻
佐渡開拓団事件
四十九名永安屯で殉死
東安駅弾薬爆発事件
鶏寧の露と散った一六八名
斬込隊によって活路を求めて
団長に殉死四六五名
愛児を刺殺須田元軍医中尉
弾薬庫で自決させられた老人、女子供
軍の命令を守った義勇隊開拓団
小古洞に自決す二五四名
罹病中で生還出来た大東開拓団診療所長
軍役奉仕中の義勇隊開拓団
ビンタで「マダムダワイ」を防いだ宗方警備指導員
老人・女子供集団自決二一〇名
軍に勤労奉仕中の孫呉義勇隊訓練所
倉庫内で自決、三一名
誤殺事件の責任で射殺された九名
軍に協力飯詰開拓団
現地残留組と避難組に二分して
匪襲で前途を悲観集団自決九四名
小学校に火を放ち集団自決三五六名
占領軍戦車に死す六三名
満人苦力七五名涙の別れ
昇汞服毒自決四〇名
チチハル市難民収容所
韓家事件に散った一六〇名
紳士的ソ連軍司令官に保護された鉄麗(鉄力)訓練所二千五百名
悲惨服毒自決四九五名
飛行場司令部二階で焼死六十六名
新京難民墓地
人民裁判
決死の鏡泊湖畔脱出
反乱満軍に襲撃され二〇〇名死亡
森林地帯逃匪行七一日間
武装解除のため移動中土匪に襲撃され三三名の犠牲
ハルピン男狩り
開拓のリーダー山崎芳雄の死
ハルピン市難民収容所
長嶺子キリスト開拓団と満人部落民の友情
ハルピンに集結した青年義勇隊
共産軍看護婦要員として働いた開拓女塾生
ダイナマイトで爆死一四一名
受難天理村開拓団
義勇隊開拓団の留守を守ってくれた満人部落民
紅槍匪の襲撃に死す一五〇名
食糧欠乏を悲観自決三八名
共産軍の看護要員として働いた一〇〇名
満軍反乱軍に襲われ死す二五三名
呼蘭河に投身自決二九九名
土匪の襲撃に死す五六名
八道河子に散る五四名
九千名の大匪賊団に襲われて
関東軍将兵を収容した開拓団
敗戦の悲報を聞いて自決一八名
朝鮮人の襲撃に散った三〇名
吾が愛銃にて自決三〇名
匪賊と交戦三六名戦死
女子は正装覚悟の自決二五名
三原訓導以下二十余名猛火に自決
集団自決二七三名唯一人生還者の証言
入植一年目団にて自決七一名
興安嶺森林地帯放浪二ヶ月
若き警察署長高奇斌に守られて避難
奉天難民収容所(瀋陽市)
中国政府の要請により営農指導者を残して
撫順難民収容所
関東軍部隊に助けられた開拓団
日ソ戦時軍の要請で作戦に参加した開拓団
林業労働者として越冬
鴨緑江上の人民裁判で刑場の露と消えた八氏(安東省関係者)
顔に鍋墨を塗り男装で過した六ヶ月
満人の好意により分宿越冬
紅蓮の炤に消えた四〇〇名
新京難民収容所(長春)
避難民の為に働いた新京特別市の病院概況
通化事件千三百五十名の犠牲
戦死及び遭難犠牲者家屋もろとも火葬
軍と共同作戦
加藤完治と嫩江義勇隊訓練所
満月に泣く(満州残留孤児成長哀話)

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