図書目録ノウ ト ショク ノ センゴシ資料番号:000066553

農と食の戦後史

サブタイトル
敗戦からポスト・コロナまで
編著者名
大野 和興 著/天笠 啓祐 著
出版者
緑風出版
出版年月
2020年(令和2年)10月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
185p
ISBN
9784846120184
NDC(分類)
612
請求記号
612/O67
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
年表戦後の農と食の歴史:p[171]-185
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

第1章 日本農業の戦後出発と食糧増産の時代
戦後の民主化と農民運動
機械化と化学化が始まる
米国の余剰農産物の受け入れ先に
工業優先の時代へ
 
第2章 基本法農政とコンビナート建設の時代
戦後農業の最大の転換
コメから見た日本農業
 
第3章 新たな農民運動と有機農業運動の始まり
農民運動も新たな時代へ
ゼネコンを支える労働力
農薬問題と有機農業運動
 
第4章 総合農政と農業切り捨ての時代
減反政策始まる
品種の多様性が奪われることで起きる問題
食糧問題の世界化と近代畜産の拡大
米価闘争・乳価闘争
農家の持つゆとりとは?
 
第5章 臨調行革路線とガット・ウルグアイラウンドの時代
食管制度が奪われる
臨調行革路線の登場
主要農作物種子法と種苗法
ガットからWTOへ
遺伝子組み換え作物の登場
農業の主体と植物工場
 
第6章 グローバル化の中の農と食
グローバル化が奪う食の安全
生産効率主義が限界にまで来た
技術の主体の変化と認証ビジネス
企業犯罪が相次ぐ
 
第7章 TPPと3月11日の衝撃
原発事故がもたらした提携の分断
農業特区
安保法制と農業
貧困の問題、あるいは格差社会
健康の戦略化
食品表示制度の改悪続く
食品と医薬品の区別があいまいに
ゲノム編集技術の登場
 
第8章 コロナ・ポストコロナ時代の農と食
新型コロナウイルスによる感染症拡大で何が起きた
ポストコロナと農と食の未来
 
年表 戦後の農と食の歴史

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