図書目録モノガタリ ショウワ シャシンシ資料番号:000066541
物語昭和写真史
- サブタイトル
- 編著者名
- 桑原 甲子雄 著
- 出版者
- 月曜社
- 出版年月
- 2020年(令和2年)12月
- 大きさ(縦×横)cm
- 20×
- ページ
- 381p
- ISBN
- 9784865031065
- NDC(分類)
- 740
- 請求記号
- 740/Ku95
- 保管場所
- 地下書庫和図書
- 内容注記
- 年譜:p360-380
- 昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次
Ⅰ
私の写真史
九つの石油ランプと十五分間の残酷な姿勢
写真を撮るものの不幸
〝美と頽廃の論理〟
『喜劇・阿部定』とスペイン戦争と
越前蟹と満州ロマノフカと
ニューヨークの日本作家展と戦後の青空
Ⅱ
わが実感的戦後写真史
アパートの一室から第一歩
月例写真を目玉に新風を
カンフル注射したブレッソン
滑稽だった「原爆」のカーテン
幻想だったか戦後リアリズム
写真が燃えた季節とともに
カメラ雑誌とともに20年 戦後、デラシネ編集者の眼
第一期リアリズム
カメラブームの到来
ブレ、ボケ、アレ、破壊と創造の模索
鎮静の時
新たな動揺の兆し
Ⅲ
物語昭和写真史
『アサヒカメラ』創刊のころ
「光は今や西方より来る」
広告ページのおもしろさ
〝明治大正六十年の回顧〟
近代への模索―田村栄との対話
〝遊び〟としてのピクトリアリズム
安井仲治とともに
モダン・フォトグラフィーの上陸
「独逸国際移動写真展」の開幕
鈴木八郎―あるジャーナリストの足跡
木村専一の「欧米視察旅行記」
『光画』発刊前後のこと
浪花のスーパースター、小石清
ルポルタージュフォトの登場
マルチン・ムンカッチのあたえた波紋
「戦の庭に立つも立たぬも」
戦後―飢餓意識をしのぐ写真熱
「シャッター以前」を問う批評
『USカメラ年鑑』と海外ヌード・フォト
「裏日本」、VIVO、日本主観写真展
バーモント・ニューホールの『写真の歴史』
一九六〇~七〇年代の動き
「分枝状飾り模様(トレイサリー)」の八〇年代
Ⅳ
過去形の中の未知に向って
年譜
初出一覧
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