図書アカイ ユウヒ000066516

赤い夕日

サブタイトル1~10
満洲八紘村開拓団生徒の記録
編著者名
満洲八紘村開拓団同窓会 [編]
出版者
満洲八紘村開拓団同窓会
出版年月
1986年(昭和61年)3月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
185p,図版 [16] p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ma47
保管場所
閉架一般
内容注記
折り込図1枚 八紘開拓団史:巻末
和書
目次

口絵
追憶(遺稿) 八紘開拓団創設の足跡(大友春三)
もう一度行ってみたい八紘村(詩)(石原博海)
戦争孤児の詩(安江紅緑)
忘れ得ぬ八紘村と大友団長(安江幸六)
カンテラの灯をたよりに(安江幸六)
八紘村建設の思い出(中内富太郎)
子供の目で見た敗戦時(佐伯忠春)
苦しいけれど楽しかった八紘村(杉村久美子)
阿城収容所でのできごと(杉村久美子)
母は強く、やさしかった(美馬裕一)
苦難の道を歩いて(佐伯八枝)
収容所生活の「悪夢」日満ソの奪い合い(橋添五郎)
戦争ほど残酷なものはない(木平敏雄)
「カアサン」と呼んで全滅した部隊(荒井長太郎)
父母の眠る八紘村をあとに入隊して(高橋末吉)
私と残留孤児「鎌田進ちゃん」の関係(中公梅男)
ソ連参戦後、私達のたどった道(中野美重子)
敗戦後の収容所生活と雨の中の逃避行(関一)
八路軍徴用からの脱出(佐伯隆司)
八紘在満国民学校時代の思い出(関一)
白系ロシヤ人との交際(佐橋駿二)
強く生きよう在満当時を再考して(清水鐐三郎)
六歳で渡った八紘村(松田政一)
大友団長との一夜(松井武)
ひたすら平和と安定を願う(木平博)
忘れられない中国人少年の親切(松井清)
八紘村戦後の苦労(親切だった中国人)(名児耶ウメノ)
闇夜に消えた歌声(八木沢好子)
馬産開拓団を夢みて(室井福蔵)
からだの弱かった私(室井昌美)
ハルビン赤十字看護婦だった私(橋添マツ子)
入植、学校生活、看護婦から帰国まで(千代延一枝)
博多上陸寸前に背中の子は死んでいた(片倉二三子)
雨の中の地獄(コロ島へ引揚げの道)(栗本正一)
終戦後の体験(やさしかった中国人)(斉藤サメ)
赤い夕陽の満州(佐藤玉枝)
幼すぎた私、残留孤児に胸つまる(小西登代子)
楽土変じて地獄となる(塚本千代子)
北満の広野に燃えた人々(石原博海)
資料/満洲八紘開拓団史より抜粋