図書エイエンニ サヨナラ ハルピン000066513

永遠にさよならハルピン

サブタイトル1~10
満州移民救援記
編著者名
石川 道彦 著
出版者
まつやま書房
出版年月
1982年(昭和57年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
288p,図版 [2] p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/I76
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

埼玉満州開拓団苦闘記
戦雲の流れとともに
ゲリラ襲撃す
開拓民の諸相
転向者グループの追放
戦前の抵抗連動
開拓民のくらし
百姓同士の悲劇的なあらそい
開拓民たちのその後
プロスチャイ・ハルビン(永遠にさよならハルビン)
 
Ⅰ 昭和15年10月青年義勇隊訓練本部入りから独ソ戦開始の頃
義勇隊訓練本部に入る
黒河へ転勤
国境の町黒河
大公河訓練所長の反軍思想事件
小興安嶺のオロチョン族
小磯國昭大将の視察(独ソ戦開始)
訓練生を焼く煙
国境の恋
小ハルビンの人々
軍部、義勇隊を乗取る
日本の農本主義
 
Ⅱ 太平洋戦争開始から昭和20年戦況急迫まで
北安省支部へ転勤(真珠湾攻撃)
民族前衛派の男
フランス人神父と「占領軍将校」
西部の町北安市―零戦来訪す
北満のカザック
北満型合作社事件
一七年二月、浜江省へ転勤
民族の吹溜りハルビン市
ドストエフスキーのいる町
国際スパイ戦
帝徳いずくに在りや
揺れ動く若き魂
纏足女の素足を見る
戦況急迫、病気、転勤
 
Ⅲ ソ連参戦から義勇隊救援、引揚げへ
敗戦、義勇隊救援、ハルビンヘ
ハルビン―牡丹江死の行進
義勇隊は死なず
プロレタリア祖国の軍隊
開拓義勇隊中央医院
各訓練所脱出始まる
一度長春に還える
国共大市街戦
再びハルビンへ
奉天からの凱旋者達
義勇隊、大いに江に漁る
引揚げ始まる
プロスチャイ・ハルビン
 
あとがき
第六次老街基開拓団の位置
第六次老街基開拓団の全図
満州国地図略図
ハルビン市街図
長春(新京)市街図