図書タヌキ ババア ト ゴリ オヤジ000066487

たぬきババアとゴリおやじ

サブタイトル1~10
俺とおふくろの昭和物語
編著者名
毒蝮 三太夫 著者
出版者
学研プラス
出版年月
2020年(令和2年)10月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
263p
ISBN
9784054067684
NDC(分類)
779
請求記号
779/D83
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次

前口上

一 出会い
ゴリおやじとたぬきババア
たぬきは料理がからッ下手
木造長屋の同潤会の町
兵隊ごっこで社会勉強
髪結いの箱にありがたい言葉
ふたりをひき合わせた関東大震災
海軍技術研究所に出入りする大工
おふくろが墓参りする人
兄たちの出征を見送らないおやじ
二つの疎開で消えた友だちと家
山の手を襲う大空襲
生死を分けた水中めがね
革靴の中に残されたもの
汲沢の掘っ建て小屋
人生初芝居は「コーリャンのお赤飯」

二 生きる
焼け跡のキャッチボール
二人の兄の復員
発疹チフスで生死の境をさまよう
買い出しで小芝居大芝居
たぬきババアの腹いせ
お女郎さんが来るしるこ屋たぬき
『鐘の鳴る丘』で役者デビュー
ゴリおやじのかつお節
卒業祝いのワイシャツ

三 別れ
立川談志という奴
アパート「たぬき荘」からテレビ局通い
ゴリおやじの一升瓶と一輪挿し
『ウルトラマン』で激変した役者人生
毒蝮三太夫、ここに誕生す
ラジオ出演でまたまた人生大転換
たぬきババア、首相官邸へ行く
おふくろの死とババア発言
生きたいように生きたふたり