図書イデミツ サゾウ000066464
出光佐三
サブタイトル1~10
ミネルヴァ日本評伝選 黄金の奴隷たるなかれ
編著者名
橘川 武郎 著
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2012年(平成24年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
xv,236,1p,図版 [4] p
ISBN
9784623063697
NDC(分類)
289
請求記号
289/I19
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p227-229 出光佐三略年譜:p233-236
和書
目次
はじめに
第一章 生い立ちから出光商会創業まで―一八八五~一九一一年
生誕から神戸高商卒業まで
奉公と独立
第二章 初期の需要開拓―一九一一~一五年
直売方式で開店
漁船、満鉄への売込み
第三章 海外への進出―一九一六~二二年
満州への進出
朝鮮・台湾への進出
第四章 経営危機と資金繰り―一九二三~二九年
大連支店の危機とその克服
朝鮮・台湾での苦難
国内での事業展開
資金繰りの苦労
第五章 海外進出の本格化―一九三〇~三六年
外地重点主義と「逆転の構図」
上海への進出
国内事業の動向
第六章 外地重点主義徹底と企業体制再編―一九三七~四一年
外地重点主義の本格化
企業体制の再編
中国での事業拡大
第七章 南方への進出―一九四二~四五年八月一五日
太平洋戦争下の南方進出
海外進出の到達点
第八章 敗戦直後の奮闘と出光興産への統合―一九四五年八月一五日~四八年
敗戦直後に「馘首せず」
石油事業の再開
第九章 元売指定と日章丸事件―一九四九~五三年
元売指定と「民族系石油会社の雄」
日章丸事件とその成果
第十章 徳山製油所の建設―一九五四~五七年
着工にいたる経緯
第二の創業
第十一章 ソ連石油輸入と石油業法への抵抗―一九五八~六三年
規制へのアンチテーゼ
大型タンカー建造と千葉製油所建設
第十二章 出光興産の成長と晩年―一九六四~八一年
成長戦略の展開
晩年と死
終章 革新的企業者としての出光佐三
参考文献
あとがき
出光佐三略年譜
人名索引