父よ
- サブタイトル
- 昭和の石垣・百二十一編
- 編著者名
- 出版者
- 石川県教育文化財団
- 出版年月
- 2008年(平成20年)2月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 502p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/I76
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
まえがき(財団法人石川県教育文化財団理事長・重田重守)
父に教えられた最高の生涯(志賀町 龍揖澄子 90歳)
台湾で活躍・市民に奉仕(金沢市 酒井富枝 90歳)
父は十三代目木谷藤右衛門(小松市 白江勉 89歳)
屋号は「海軍」(津幡町 杉田亘 88歳)
大好きな父を偲んで(金沢市 中村鈴 88歳)
ああわが父よ。回顧七十年(小松市 大丸有量 87歳)
実直で厳格な父を想う(金沢市 福岡重勝 87歳)
小樽開拓時に客馬車の営業(かほく市 坂本信一 86歳)
町の助役、息子五人は生還した(津幡町 高四良 86歳)
根を張った大樹の存在(金沢市 宮井盈夫 85歳)
父との思い出をたどって(金沢市 吉田実 85歳)
父の思い出(津幡町 北川利秋 84歳)
父と私の闘病記(金沢市 栄枝郁郎 84歳)
父と子の絆シベリヤへ出兵した経験者(津幡町 田川利幸 84歳)
明治・大正・昭和を生きた父の六十二年(金沢市 西川士郎 84歳)
戦場で幻の父が(金沢市 松浦謙治 84歳)
夾竹桃に父を想う(かほく市 山下みさ子 84歳)
「五箇条の御誓文」に父を偲ぶ(七尾市 柴端静枝 83歳)
父の思い出(金沢市 中村夏栄 83歳)
父と盆栽(金沢市 山口幸夫 83歳)
お父さん有難う(金沢市 北原鈴子 82歳)
父の集大成アズマダチ(金沢市 英幸雄 82歳)
明治のおやじに育てられ(野々市町 吉田外儀 82歳)
反面教師「父っさ」明治男のがんこ者(白山市 西方吉弘 81歳)
子は親の頭を見て育つ(金沢市 餅井茂 81歳)
心の中に生きている父「あさんがえし」に父の声が(白山市 山田みよ 81歳)
父との想い出の人生行路(金沢市 掛上とみ子 80歳)
厳しい反面易しかった父(輪島市 小西嘉成 80歳)
晴れの卒業式に作業服で臨んだ父(珠洲市 作田実 80歳)
キャッチボールの奇跡(金沢市 高松正朋 80歳)
父よ あなたは強かった(七尾市 古川正弘 80歳)
父の上手な生きかた・死にかた(金沢市 甲斐博人 79歳)
患者であふれた医院「仁」の町医者(金沢市 斎藤昱 79歳)
姿なき父霊の未来に生きる念力(金沢市 下林昭司 79歳)
優れた瓦職人家へ帰ってくるのは一年に二回(志賀町 永田末子 79歳)
懐想「父よ」(加賀市 打田勇 78歳)
父の生き様に学ぶ(加賀市 東出忠 78歳)
名誉の召集令状―語らぬままに(小松市 又多寿一 78歳)
走るのは、ビリでもよい(金沢市 大江行雄 77歳)
父ちゃん(小松市 辰巳國雄 77歳)
軍服と大火と強制疎開苦難乗り越え「地の塩」として(金沢市 清水忠 76歳)
父の笛私の笛(野々市町 高柳忠司 76歳)
久谷焼の絵付師―五十回忌に父と旅を(能美市 常橋美代子 76歳)
父なるが故に(能美市 林滋 76歳)
再会(金沢市 室彌太郎 76歳)
父が歩んで来た道(輪島市 倉元松 75歳)
二度と味わえぬ日々を(中能登町 酒井幸子 75歳)
父を探す旅・漢口へ(かほく市 塩谷澄江 75歳)
幻の国(金沢市 武谷泰子 75歳)
父の号泣(金沢市 井村恵美子 75歳)
わが父のぬくもり(金沢市 藤平田友市 75歳)
鹿児島の父、戦中体験記(加賀市 豊原まつ枝 75歳)
「東久邇宮様」の従卒父の一生の誇り(白山市 西村菊乃 75歳)
父から質素倹約節約を学ぶ(七尾市 半浦正子 75歳)
鬼から仏へ教師一筋、叙勲を断る(珠洲市 金田直子 74歳)
太く短く生きた父形見・三味線のバチ(白山市 坂田謙一 74歳)
常に名脇役として(能美市 玉田昭子 74歳)
几帳面な父病棟の看護師が白寿の祝いを(野々市町 中村邦子 74歳)
通天閣・通天閣(小松市 南登 74歳)
父の遺してくれた物五人の子と四十数通の軍事郵便(白山市 森道子 74歳)
威厳とやさしさ(金沢市 安井史郎 74歳)
父と私(金沢市 山上映子 73歳)
悲運の人生趣味が身を助ける(金沢市 正見巌 73歳)
「公職追放」を乗り越えて(金沢市 寄島純子 73歳)
四つの瞳(金沢市 鍛治省治郎 72歳)
父よ 私をほめて(金沢市 中村邦生 72歳)
短く懐かし父の生涯(内灘町 東義一 71歳)
人間性豊かな父を想う(白山市 穴田圭子 71歳)
戸室山の石工から寺の住職に(金沢市 小阪央 71歳)
祖母の願い―お前には立派な血が縄文人のように生きた父(加賀市 谷村栄子 71歳)
縄文人のように生きた父(加賀市 平田四郎 71歳)
沖縄で戦死母と三人の子を残し(金沢市 福田政博 71歳)
ソ連軍からの脱走(第一二三師団)(野々市町 宮岸清衛 七一歳)
優しく、強かった父(金沢市 若山文子 71歳)
七転八起の人生―父の代わりにタシケントへ(小松市 石堂純子 70歳)
部下を偲び軍人恩給を返上した父(金沢市 桂田和枝 70歳)
みんなが来てくれた!(金沢市 坂本富沙子)
蒔絵職人の父を想う(加賀市 沢田和実 70歳)
父の愛(小松市 西口嘉昌 70歳)
戦争で両眼を失った父-根っこの人生(小松市 吉田外喜子 70歳)
国債(白山市 吉田好枝 70歳)
マンガの父ちゃん(金沢市 上野美奈子 69歳)
ずらりと並んだ位牌に父は、(金沢市 元林矩子 69歳)
心優しい威厳ある治Ⅰ(金沢市 石黒なつ子 68歳)
父との別れ(能登町 中瀬英夫 68歳)
ごめんねお父っちゃん(内灘町 長谷川美智子 68歳)
ミレー島で散華した父を(羽咋市 吉田雪美 68歳)
終戦直後の写真(金沢市 青木由美子 67歳)
父の昭和史(白山市 高宮守 67歳)
鎮魂(小松市 森脇位泰 67歳)
父と酒(金沢市 武田節子 66歳)
面影はるかに(金沢市 長谷川照恵 66歳)
父よ―されど父よ(金沢市 三谷徳久 66歳)
勤勉・正直・陽気そして厳父(野々市町 吉川明彦 65歳)
宮古島で戦死した父(中能登町 藤井北涯 63歳)
わが父。ブロンズ像だけが―(金沢市 池村貞子 62歳)
中国戦線へ二度出征盗まれた神様に世を嘆く(白山市 北村利男 62歳)
父の頬かむり(加賀市 坂野清治 62歳)
働き通した偉大な父(宝達志水町 水嶋榮子 62歳)
父の人生七十四年を偲ぶ(内灘町 小室信彦 61歳)
父からのプレゼント(小松市 木戸志津惠 60歳)
大泊の井戸端(金沢市 津田宣明 60歳)
親父の背中(能美市 渡辺憲市 60歳)
山を切り開き畠作を(加賀市 大畑瑠美子 59歳)
父のスレスレの人生(小松市 小川潔 58歳)
父からの手紙(小松市 坂上和子 58歳)
永い刻(能美市 森松和風 58歳)
平成元年の戦死故郷出水に伝わる『掟』(金沢市 天辰吉徳 57歳)
太い骨にびっくり(羽咋市 岩田茂美 56歳)
「修身斉家治国平天下」-父の処世訓(宝達志水町 近藤繁彦 55歳)
映画議事マイペースだった父(金沢市 松田小夜子 53歳)
自分の力が続く限り(金沢市 池田稔雄 44歳)
昔気質な大黒柱(小松市 山口真理子 44歳)
交通事故の果てに母から父の素晴らしさを(津幡町 吉田真由美 42歳)
でっかいネズミ色の自転車(白山市 石原悦子 41歳)
心の中に父の姿が浮かんできます季節ごとの風にあんって(白山市 高島陽子 37歳)
宵のつれづれに(金沢市 畝田政美 36歳)
孝行したいときには親はなし―連載『SL有情』より(荒川義清)
あとがきにかえて(財団法人石川県教育文化財団編集室 長谷千鶴子)
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