図書アア ミナミ ジュウジ ノ ホシ000066379

あゝ南十字の星

サブタイトル1~10
生と死のニューギニア戦記
編著者名
柳沢 玄一郎 著
出版者
神戸新聞出版センター
出版年月
1979年(昭和54年)8月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
321p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Y53
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p318
和書
目次

まえがき
独立工兵第十五連隊の戦歴経過
東部ニューギニア、ギルワ陣地方面の慰霊巡拝
慰霊の辞
 
第一章
入隊と部隊赴任
南支那での作戦作業と大戦突入準備
マレー半島上陸と進撃小話
ジョホール水道渡河と鬼神山本兵長の最期
シンガポール陥落
陥落直後のシンガポール市内の情景と勅使下降
北部スマトラ島の戡定
昭南神社建立と長期現役軍医許可
 
第二章
F・S作戦参加の出陣と補充兵受領
東部ニューギニアに向かう
先発隊上陸進撃
デネギの敵軍堅陣に激突(敵将捕虜第一号)
イスラバの敵軍堅陣の迂回進撃
オーエン・スタンレー山脈帯峠の保健予備隊(涙の前線撤退)
宿命のギルワ陣地専守防衛配備と死闘(世界で最も頑強な戦闘)
玉砕命令―転進命令(患者収容隊長)
分散転進、クムジ河口集結と脱出
ラエの警備駐留
連隊長代行ラエ地区防衛守備部隊長会議への出席
ナサブ平原の偵察行(横山大佐退任)
ラエ地区終末の攻防とマーカム河の白髪の老人
ブソ河吊橋の占拠、爆破と、苦難のサラワゲット山脈越え
軍命による東部ニューギニア戦線離脱(撰連隊長戦死)
 
第三章
パラオ島集結と連隊の補充強化
西部ニューギニアに向かう
甲機関の編成と宣撫工作隊
残忍無残、悲哀無情
第百二十五兵站病院庶務主任
無聊解消の実弾射撃大会
終戦、処理
ホーランジア派遣作業隊
内地帰還
 
あとがき
参考文献