工兵第二聯隊戦記
- サブタイトル
- 編著者名
- 工兵第二聯隊戦記編集委員会 編集
- 出版者
- 水足浩雄
- 出版年月
- 1986年(昭和61年)10月
- 大きさ(縦×横)cm
- 27×
- ページ
- 8,716p
- ISBN
- NDC(分類)
- 916
- 請求記号
- 916/Ko27
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 折り込図1枚
- 昭和館デジタルアーカイブ
工兵第二聯隊戦記刊行に寄す(遺稿)(高橋卓三)
夫、高瀬克巳の帰還(遺族寄稿)(高瀬静子)
刊行のことば(水足浩雄)
本書の編集にあたって(編集委員)
写真集
中国編
内地編
ソロモン編
フィリピン・マレー編
ビルマ編
回想文集
工兵第二聯隊と私(品田藤次郎)
工兵第二聯隊の歩み(編集委員)
中国編(旧満洲を含む)
あらまし
北支の戦闘と庄子少尉の戦死(広沢政三)
庄子小隊長の戦死(小内通有)
源平鎮の戦闘(渡辺勝次)
北支源平鎮の戦い(小内通有)
北支太原城攻略(小内通有)
満洲時代(政井庄平)
現役兵四年間の戦闘(東海林賢一)
徐州の戦い(小内通有)
満洲の想い出(町田博)
満洲の想い出(黒山文次)
満洲、初年兵時代(佐藤勇吉)
想い出(明間啓次)
水の味(稲沢敏則)
一口メモ(中支戦線冬)(佐々木博夫)
『小野寺梅之丞日記』抜粋(遺族寄稿)(三浦てる)
ノモンハン(佐藤忠男)
写真ページ
内地編
あらまし
赤紙(召集令状)(小内通有)
臨時編成から宇品港出帆まで(佐藤勇吉)
留守隊から出動へ(小路太一)
耐え抜いた厳しい訓練(坂田(野沢)淑男)
工兵第二聯隊の兵舎を想う(矢沢喜作)
戦地出発前の初年兵(金泉潤子郎)
転属命令(柿木和男)
動員命令(今井淳次)
ある初年兵の日記より(紺野正幸)
木曽川の漕舟訓練(柿木和男)
初年兵哀唄(伊藤益雄)
写真ページ
ジャワ編
あらまし
隊長と軍医(山瀬馨)
ジャワ作戦リウリアンの戦闘(佐藤勇吉)
ジャワ島回顧(政井庄平)
仙台を出発ジャワ戦へ(小内通有)
ジャワ作戦の想い出(金泉潤子郎)
私の足あと(大竹幸蔵)
ジャワ島上陸作戦(千葉(菱沼)安治郎)
バタビヤへの道(佐藤武)
ジャワの想い出(黒山文次)
ジャワ作戦に参加して(渡辺新市)
ジャワ島敵前上陸(目黒又喜)
入隊よりジャワ上陸(丸山靖英)
ジャワ島攻略作戦に参加して(鈴木(古田)忠治)
ジャワ上陸の思い出(土屋武士)
ジャワ島戦の想い出(稲辺(青木)礼司)
ジャワ島リューリアンの戦闘で負傷して(小林(田中)真介)
栗原君を想う(白岩孝志)
ジャワの思い出など(本田政雄)
ジャワ島敵前上陸の笑話(鈴木八朗)
ジャワ二題(白岩孝吉)
ジャワ上陸(今井淳次)
ダバオの想い出(佐藤勇吉)
蝗の大群(小内通有)
我が負傷(佐藤忠男)
メラク敵前上陸(遺稿)(故斎藤世七)
写真ページ
ソロモン編
ガダルカナル島作戦
あらまし
ガダルカナル島作戦体験記(佐藤勇吉)
第一中隊長小田武志大尉の戦死(佐藤安次)
地獄のガ(餓)島戦場(政井庄平)
補充将校の内地出発よりガダルカナル島の工兵第二聯隊に至る(佐川孝記)
ガダルカナル島戦(小内通有)
ガダルカナル島の戦闘(黒山文次)
ママラ川陣地(小内通有)
ガ島戦記抄(三國政吉)
ガダルカナル島戦(鈴木末吉)
私のガダルカナル島思い出(大竹幸蔵)
古ぼけた一枚の写真(古俣喜三)
ガ島作戦(金泉潤子郎)
ガ島戦総攻撃失敗のあと(佐藤正次郎)
ガ島で海水は調味料となる(高橋徹郎)
ガダルカナル島戦にて(丸山靖英)
ガ島へ進撃の輸送船にて(小畑栄)
ガダルカナル島の戦場に思う(館林辰記)
受傷と想い出(比護初治)
軍靴(白井三郎)
ガダルカナル島の戦い(東海林賢一)
ガ島撤退の想い出(長谷川(会川)三郎治)
ガ島の思い出(小路太一)
想い出の一言(平野一男)
ガダルカナル島ママラ川上流(本間喜一郎)
駒沢兵長を偲ぶ(大竹幸蔵)
ガダルカナル戦の跡を訪ねて(上遠野武雄)
ガダルカナル島の遺骨収集団に参加して(大宮正)
ガ島に散った兄(遺族寄稿)(遠藤チエ)
兄を想い続けて幾十年(遺族寄稿)(茂野ツネ)
孫と送る幸せの日日(遺族寄稿)(佐藤甲)
ガダルカナル島巡拝の想い出(遺族寄稿)(菊地貞子)
ガダルカナル慰霊巡拝の記(遺族寄稿)(佐藤キミ)
ガ島に戦死の兄を想う(遺族寄稿)(丹治文吉)
第三次ソロモン海戦の一こま(西潟(川井)惟道)
〝夫と兄への心の再会〟(上遠野武雄)
ガダルカナル戦における隊長と軍医(山瀬馨)
夜襲(小内通有)
ガダルカナル島戦抜粋(特別寄稿)(森本益司)
ガ島にまつわる戦後の話(特別寄稿)(森本益司)
ラバウル
入隊からラバウル上陸ココポ到着まで(清野和郎)
ラバウルの思い出(武田万吉)
気力だけで帰ってきた戦友をココポに迎える(赤川吉巳)
南方の想い出(遺稿)(故皆川正男)
思い出の人々(吉川与一)
ニューブリテン島の思い出(長田俊夫)
ブーゲンビル行(稲沢敏則)
転属そしてラバウルへ(清沢嘉高)
ブーゲンビル島悲記(佐藤勇)
ラバウル上空の戦闘(稲辺(青木)礼司)
ラバウル回想(丸山寅三)
ガ島海域で九死に一生(今井淳次)
ラバウルの思い出(寺社下稔)
病いに倒れて(鈴木広治)
イカンブッサール(白岩孝志)
ソロモンの除夜の鐘(石川廣一)
ココポの思い出(横堀福松)
想い出のガ島巡拝団に参加して(平井正)
兄と共に(白岩孝志)
戦争のなかにも平和あり(吉崎宗一)
南十字星のもとに(川原正敏)
同(佐藤忠男)
写真ページ
フィリピン及びマレー編
あらまし
比島の思い出(柿木和男)
フィリピン国マニラの朝(赤川吉巳)
戦力建直しの比島とマレー(清野和郎)
比島の想い出(塩浦(中野)保次)
比島マロロスの思い出(長田俊夫)
フィリピンの想い出(黒山文次)
マニラの想い出(金泉潤子郎)
おとぎの国クラン(佐藤覚)
当番兵が見たマレーの女(白岩孝志)
マレー半島で原隊に追及(赤川吉巳)
ブランデーの味(竹村正一)
比島から終戦までの隊長と軍医(山瀬馨)
マレー(佐藤忠男)
駒沢正道少尉の想い出(小林(田中)真介)
ビルマ編
南部防衛
あらまし
ベンガル湾沿岸にて(池田雄)
パコダポイント地区の想い出(町田博)
アラカン山脈横断とグワ地区警備(清野和郎)
兵隊アラカンを越えて(赤川吉巳)
山中にて魚を獲る(佐々木博夫)
チャウチャウでの想い出(佐藤覚)
猿の群に立ち向う(庄司榮)
戦線余話(佐々木博夫)
クランからベンガルへ(金泉潤子郎)
グワからチャウチャウまで(赤川吉巳)
アラカン山脈越え(咆哮と樹刻)(佐藤勇)
ビルマの想い出(吉田(中野)十郎)
ビルマの想い出(横堀福松)
チャウチャウ駐留(黒川正男)
インパール作戦
あらまし
内山小隊長の俤を偲ぶ(渋谷光男)
嗚呼マニプール(佐藤忠男)
時限爆弾処理(稲沢敏則)
ビルマの第二中隊の行動(大竹幸蔵)
マニプール河渡河作業(山口善之助)
決死のマニプール渡河点(中山圭一)
私に目に見えない糸(三浦正磨)
インパール作戦(永井磨佐芳)
ウ号作戦の立体兵棋作製(枝木貞良)
テイデムの思い出(阿部幸蔵)
緬甸を追われて(長田俊夫)
高橋君の思い出(稲沢敏則)
戦友よ有り難う(笠輪全)
長途進軍回想(坂田淑男)
マニプールの思い出(紺野春夫)
断作戦
あらまし
口惜しい負傷と戦友の死(清野和郎)
ビルマ〝断〟作戦、龍陵の攻防(佐藤勇吉)
断作戦(寺島幸夫)
身にしみる空襲の恐ろしさ(岡義雄)
ビルマの思い出(坂田謙太郎)
雲竜山の戦い(紺野宗亮)
ビルマ進駐及び断作戦参加(佐川孝記)
知らぬが仏(佐々木博夫)
断作戦の思い出(山崎軍次)
ビルマ断作戦記(竹村正一)
第一次断作戦(高橋昇)
第一次断作戦(千葉安治郎)
右腕に残る敵弾と生きた四十年(鈴木歳男)
断作戦で負傷撤退(丸山靖英)
断作戦の思い出(石川広一)
私の断作戦(田中一義)
秋田谷中隊長の最期(庄司栄)
断作戦(渡辺俊雄)
思い出のビルマ戦記龍陵、第一次断作戦(阿部一雄)
路傍の草(佐藤義雄)
龍陵を目前に(長田俊夫)
北部ビルマ・雲南の思い出(遺稿)(故菅野廣)
断作戦での体験(土屋武士)
高木曹長の死(渡辺善三)
センウイ橋(池田雄)
會川軍曹のこと(塩浦(中野)保次)
〝バラ線〟張りの記(渡辺(清水)信正)
ビルマ断作戦(金泉潤子郎)
断作戦を想う(河面亀蔵)
ビルマの想い出(黒山文次)
断作戦追憶(今井淳次)
雲龍寺附近の迫撃砲弾(白岩孝志)
一口戦記(田中一義)
バーモの攻防
あらまし
死闘バーモの戦い(安達収作)
バーモの攻防と脱出の記(佐藤勇)
バーモ脱出(古川猛)
ビルマの戦いを想い出して(五十嵐孝)
バーモの死闘(横堀福松)
イラワジ会戦
あらまし
イラワジ河畔の戦い(水足浩雄)
壮烈イラワジ河会戦の思い出(佐藤武)
山口斬込隊とその前後(古澤慶治郎)
イラワジの葦(庄司栄)
イラワジ河戦記(先崎(佐藤)竹男)
イラワジ河畔ナツメロ林台地の戦闘(高橋昇)
私の戦場体験(八幡二郎)
イラワジ河の遡航(山崎正男)
白昼、戦車との死闘(吉川與一)
引金を引かなかったこと(湯本(小林)愼太郎)
タリンゴンの戦闘(吉川幸一)
イラワジ作戦斬込体験記(蠟山文太郎)
ビルマの想い出(酒井登)
佐々木泰三戦友の最後の戦闘の思い出(内藤平作)
イラワジ戦(稲辺(青木)礼司)
私の忘れられない長い一日(矢吹一郎)
イラワジ作戦(鈴木八朗)
ビルマにて(本間喜一郎)
ビルマ追想
ビルマから仏印へ(岡部達典)
生死の境を乗り越えて原隊復帰そして終戦(清野和郎)
大崎隊長の思い出(田中一義)
戦況不利、苦闘のビルマ戦線(政井庄平)
ビルマの思い出(安斉良雄)
ビルマを後に(柿木和男)
想い出の南十字星(田畑源太郎)
追憶(安達収作(竹太郎))
緬支国境へ征く(赤川吉巳)
ビルマ巡拝の想い出(金泉潤子郎)
戦友の最後(太刀川(清水)義雄)
亡き戦友と語る!(前田定男)
泰緬道路の建設(樋口敏)
ビルマの兵站病院でのこと(近藤義弘)
ビルマの転戦(岡義男)
ビルマの一日(稲沢敏則)
泰緬道路大崎橋構築について(渡辺勝次)
月下に想う(高橋寅吉)
初年兵そして戦地の想い出(西山文男)
ビルマ戦跡慰霊巡拝団追悼のことば(町田博)
ビルマ慰霊巡拝(矢吹一郎)
雲南にて(渡辺俊雄)
ラングーン日本人墓地(佐藤武)
ビルマ戦線(川原正敏)
ビルマを征く(佐藤忠男)
クランの教育訓練(山崎正男)
回顧(酒井登)
ビルマ象の母性愛(紺野春夫)
ビルマは上等(小内通有)
ウインゲート空挺兵団の侵入(枝木貞良)
戦場の思い出(佐々木博夫)
写真ページ
仏印編
あらまし
ある歩工協同作戦(特別寄稿)(古在由一)
明号作戦の追憶仏軍兵舎突入の記(渡辺善三)
明号作戦そして終戦(政井庄平)
軍使(小内通有)
蒸気船を拿捕した明号作戦(二瓶栄寿)
捕虜収容所、橋梁警備を命ぜられて(五十嵐孝)
仏領印度支那クラチエ戦(渡辺勝次)
仏印の思い出(長田俊夫)
工兵第二聯隊の終戦(佐藤勇吉)
故佐々木伍長の英霊に捧ぐ(遺稿)(故後藤正三)
仏印にて(柿木和男)
仏軍軍司令官ガザン大佐に協力(枝木貞良)
仏印の思い出(横堀福松)
終戦後の日記より(池田雄)
終戦後の銃(柿木和男)
アンナンコンガイの誘惑(伊藤益雄)
終戦後の思い出(横堀福松)
追想編
写真ページ
戦争体験から得たもの(斉藤三代志)
戦場の思い出(宮島良治)
入隊から終戦まで(藤井栄一)
思い出に残る戦場あれこれ(佐々木武)
追想(庄子清)
ああ大東亜戦争の思い出(伊藤健二)
四年四か月の軌跡(伊藤益雄)
思い出・南十字星(及川嵩)
私の戦跡(靏巻修造)
南海からビルマの足跡(中村敏治)
工兵隊から南方軍総司令部へ(渡辺守治)
私の思い出(高橋与吉)
随想(佐藤高吉)
戦後に思う(長田俊夫)
一兵士の足跡(名古屋熊次)
フィリピン及びマレーの思い出(横堀福松)
戦友の幻覚(高橋徹郎)
思い出(渡部伴正)
私の経歴(桑折亀良)
亡き戦友の面影(遠藤基)
悲惨な体験を平和のために(坂本琴秋)
蟻が歩いた五年(近藤謙司)
良人の思い出の記(遺族寄稿)(後藤せつ子)
英霊よ安かれ(遺族寄稿)(故喜多ツヨ子)
四十年ぶり大竹港を訪ねる(伊藤益雄)
バーモの時計台によせて(佐藤勇)
故郷の土に亡き戦友を思う(丸山靖英)
現代の世相と旧軍隊教育を想う(池田正)
高橋聯隊長のプロフィール(水足浩雄)
若き日の思い出(遺稿)(故高橋卓三)
常松裕君と私(山瀬馨)
戦線雑詠(第二中隊有志)
郷土の民謡
巻末
追悼(戦没者名簿)
賛助金拠出者芳名
勇〇八会大会のあゆみ
編集委員会編成表
編集後記
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