図書タイヘイヨウ センソウ オ イキタ ショウジョ タチ000066364

太平洋戦争を生きた少女たち

サブタイトル1~10
尚絅卒業生の記録と追想
編著者名
高澤 計以 編集責任
出版者
高澤計以
出版年月
2003年(平成15年)12月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
199p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/Ta52
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

はじめに
私たちの生きてきた時代
 
学徒勤労通年動員
茅ヶ崎市 「東京計器㈱茅ヶ崎工場」 本科四七回 四年生
忘れられない茅ヶ崎(旧職員・小山静子)
学徒動員を想う(旧職員・千葉シン)
「学徒動員を想う会」に参加して(佐藤陽子)
茅ヶ崎からの手紙(菊地和子)
茅ヶ崎の日々―日記より抜粋―(棟方郁)
仙台市長町 「日本電気㈱仙台工場」 本科四八回 三年生四組
学徒勤労動員(高澤計以)
平和を祈る―学徒動員・空襲から(高橋信子)
仙台市長町 「㈱萱場製作所」 本科四八回 三年生一組―三組
開戦、動員、敗戦、平和(加藤とき)
多賀城市 海軍工廠 本科四九回 三年生
一部は途中から松島町初原横穴壕工場へ移転
「終戦日」への道(木村淳子)
松島壕内工場にて(小野寺正美)
昭和ひと桁生まれの原体験(河内愛子)
 
都市空襲
あの時、私は(佐藤亮子)
私の中の仙台空襲(菅野喜美子)
地獄の追憶(河内愛子)
東京空襲を逃れて(小島判子)
 
中国での敗戦
「いつも神様がご一緒よ」―八月一五日前後―(長池秀子)
忘れられないこの傷みを(八田さと子)
 
戦後を生きる
戦中戦後の混乱期の中で み言葉に育まれて(小野寺正美)
戦中戦後の汽車通学生の記(今野幸子)
ふりかえれば(河内愛子)
今こそ自由の大切さを(高澤計以)
湾岸戦争 はじめと終わりに(河内愛子)
ブラジル移民と太平洋戦争(高澤計以)
中学生と戦争(河内愛子)
 
二一世紀から
平和主義をつらぬいて(旧職員・相沢好則(久))
ボクの眼を返せ(斎藤洋子)
生涯現役を目指して(星てい子)
心の傷をいやす、国の努力望む(高澤計以)
松島防空壕訪問記(小野寺正美)
幻の山百合(高澤計以)
生かされて(八田さと子)
みんなが一つの家族のように(小島判子)
 
尚絅中高生へのメッセージ
幸せですか(河内愛子)
 
近況報告
おわりに