図書ゲキドウ ノ ショウワ オ カケヌケタ セイシュン000066343

激動の昭和を駆け抜けた青春

サブタイトル1~10
1934~1955年
編著者名
林 修 著
出版者
林修
出版年月
2020年(令和2年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
385p
ISBN
NDC(分類)
289
請求記号
289/H48
保管場所
閉架一般
内容注記
和書
目次

プロローグ
 
第一章 幼児の記憶
名古屋の生活/林両家の始祖/低迷する漆器業界
 
第二章 北九州工業地域と頃末町界隈
北九州へ移住/回想の折尾駅界隈/日炭高松鉱/炭住生活の実態/旧制東筑中学校/頃末の日常生活/おんな相撲/寄生虫騒動/無尽(頼母子講)
 
第三章 頃末国民学校に入学
小学一年生/朝鮮人部落/深まる戦時色
 
第四章 太平洋戦争勃発
戦争勃発の朝/軍国少年の実態/夜間行軍/軍事教練/北九州の空襲/特別攻撃隊/多発した落盤事故/学徒動員令/女子挺身隊/召集令状/林翠(母ふじえの実弟)/林信一(父千代治の弟)/梶原金太郎(叔母すみ子の夫)/軍事郵便/国防婦人会
 
第五章 縁故疎開と終戦
激化する空襲/福井県に疎開/河和田村の歴史/実家の実態/窮乏する食料/松根油採取/未利用資源/芋畑の開墾/新型爆弾投下と終戦/それぞれの終戦/塩不足/新興宗教/共産主義者/英語講座開設
 
第六章 農村・河和田村の風景
疎開者苛め/両親の離婚/食糧の調達/ヤミ米列車/アルバイト/歳末風景/一乗医院
 
第七章 新制中学校
進駐軍がやって来た/スポーツの復興/失地挽回/文芸と野球/福井大地震/転換の時
 
第八章 高校生活
下宿生活/草笛会の活動
 
第九章 社会人
挫折/通信報道員/自己変革
 
あとがき