図書ショウワ ノ カタリベ000066288
「昭和」のかたりべ
サブタイトル1~10
コミュニティ・ブックス 日本再建に励んだ「ものづくり」産業技術史
編著者名
大島 達治 著
出版者
日本地域社会研究所
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
329p
ISBN
9784890222469
NDC(分類)
289
請求記号
289/O77
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p329
和書
目次
まえがき
Ⅰ 前篇 いま顧みる少国民の戦中・戦後
「かたりべ昭和の撫子」
「少国民」の見た銃後の戦い
庶民のくらし―大島一家の実態
学校教育の実相
戦後混乱期の秩序―日本の国民性
あの時期のオヤジ―復興を支えた産業界
復旧から復興へのあしどり
日本の原子力発電の始まりと産業発展
Ⅱ 中篇 〝ものづくり〟の歩いた道―再建・高度成長期の日本
敗戦から「消費は美徳」の高度成長期へ
〝ものづくり〟の道へ―飛行機への憧れ
就職と〝丁稚(でっち)奉公〟―実務体験で受け継がれる技術
土木15年
立地公害問題にたずさわった10年
電力から娑婆に出て10年―昭和が終わる
身辺のこと
Ⅲ 後篇 日本再建・高度成長へ―その中で電気事業の果たした役割
供給責任を果たし、戦後の復興、再建を支えた電力会社
高度成長の象徴、乱立する高層ビルの電気需要をまかなう努力
Ⅳ 終章 令和を担う次世代へのメッセージ
日本再建に東北で従事した只見川開発の先駆者と指導者
私のバックボーン
〝ものづくり〟になってよかった
大島竹治語録とタッチャン語録
令和の世情に向けて
あとがき―歴史の当事者として
参考文献