図書イダテン ノ キ000066287

韋駄天の記

サブタイトル1~10
編著者名
岡部 耕大 著
出版者
海鳥社
出版年月
2019年(令和1年)11月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
255p
ISBN
9784866560601
NDC(分類)
914
請求記号
914/O37
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
岡部耕大の作品・公演一覧:p235-245
和書
目次

刊行にあたって 「韋駄天の記」地元記者からのエール(西日本新聞平戸支局長・福田章)
言葉に「想い」重ね
私の憧れの人と
小百合さんと遭遇
身近だと気づかぬ
興奮した七人の侍
人生の意味を込め
黒澤作品を見つめ
故郷見つめ考える
書く、そう思った日
褒められて生きる
憧れの人から難問
初恋はどんな味か
「兵隊手帳」に思う
和尚さんと禅問答
白いライオン追い
老いとは譲ること
わが故郷の「夕陽」
父が残した二文字
堪えた隠岐の日々
少年は妄想をする
反核訴えたゴジラ
円谷幸吉の故郷へ
円谷は振り向かず
憧れの日活スター
憧れの人は遠くへ
誰もが西鉄ファン
「戦後」の意味思う
橋本忍を意識した
喜美子先生の家へ
赤ん坊あやす先生
老いて諦めを知る
一両編成と健さん
五島と倭寇と王直
故郷が思い浮かぶ
酒に酔い 人恋しく
男心をくすぐる人
女優とは優れた女
地家者に誇りあり
人にも四つの季節
懐かしくなる壱岐
某地方新聞社の記者
故郷で続く民話劇
人生にまさかあり
映画一本に賭ける
賑わったおくんち
核なき世 願う友人
友人知人 平戸にも
映画求め伊万里へ
陶芸 青春の地から
黒澤明監督の微笑
岡本監督への手紙
映画には思想あり
脚本家 タフさ必要
大きい石の顔捜す
名作には名脚本家
友情保つ秘訣あり
火鉢囲んで同じ話
力関係 逆転した日
青春は照れくさい
世界の三船に会う
「簡単だ」と演劇へ
劇団を始めた七〇年
舞台で若者を描く
推敲重ねた亜也子
嘘を見破る文化人
民話音楽劇を継続
故郷は遠くになる
演劇で存在を証明
言葉も生きている
恨みに時効はない
内田吐夢の男と女
演劇は芸術か否か
川を渡れば小市民
映画監督の統括力
「無告の民」を描く
楽しかった旅公演
空想した少年時代
話題は昔の映画に
秀逸「武蔵」五部作
新宿騒乱 衝撃の街
模索していた時代
若者と対等であれ
連れ戻しに来た父
劇団同士の感情論
電話口 激怒した母
二・二六と阿部定
『麻雀放浪記』を読む
武蔵も臆病だった
大ぼら得意の叔父
岡本太郎の姿見た
七十過ぎて子ども扱い
書けぬ裏話も本に
長男は知覧生まれ
古民家再生に十年
人は思い違いする
知覧には居着かず
知覧娘は我慢強い
男の顔は履歴書だ
感激屋の社長の涙
理想とは違う晩年
書を贈る 是か非か
骨董市の平八郎書
ゴジラ誕生の時代
高校の律儀な友人
土地の言葉に喜ぶ
身内はやりづらい
週一回 故郷の香り
空飛ぶ円盤 探して
夢と現実に揺れて
長崎の祈り いまも
苛立ちの向こう側
若い時代の吸収力
新聞は裏から読む
友人知人と梯子酒
待合室の知り合い
握って握りしめて
崩れかけの旧家屋
歴史紡ぐ三本の木
人間ドラマ 映画で
無駄な事を考える
岡部耕大の作品・公演一覧
あとがき 昭和も遠くなりにけり
岡部劇場に生かされてきた自分(林建設株式会社代表取締役・林隆秀)
岡部氏が蒔いた文化の種の芽吹きを期待して(長崎県松浦市市長・友田吉泰)