図書カクサ ヒンコン ノ シャカイシ000066282

格差・貧困の社会史

サブタイトル1~10
CPCリブレ;No.13 エコーする「知」
編著者名
庄司 俊作 著
出版者
クロスカルチャー出版
出版年月
2020年(令和2年)7月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
179p
ISBN
9784908823657
NDC(分類)
361.8
請求記号
361.8/Sh96
保管場所
閉架一般
内容注記
引用・参考文献:p176-179
和書
目次

序章 不平等と序列社会を超えて
近現代格差・貧困史の消尽点
日本型雇用システムの定義
「歴史の消尽点」としての高度経済成長
欧米化への流れ
 
第1章 サラリーマンの登場と新身分社会
はじめに
格差・貧困問題の今と昔
昭和初年のサラリーマンと新身分社会
「よそ者」としての職工・女工
農民の貧困
おわりに
 
第2章 戦争と格差・貧困
はじめに
物騒な時代と戦争の時代
戦時下のサラリーマンと職工
大田区の町工場と工員
戦争と農民
太平洋戦争下の「革命的状況」
おわりに
 
第3章 戦後民主主義と高度経済成長の格差・貧困
はじめに
サラリーマンと労働組合
身分制の撤廃と収入平準化
大学の大衆化と格差・貧困
中・高卒の人びとの生活史
おわりに
 
あとがき
引用・参考文献