図書クウシュウ ニ ミル サッカ ノ ゲンテン000066250
空襲にみる作家の原点
サブタイトル1~10
森内俊雄と瀬戸内寂聴
編著者名
富永 正志 著
出版者
論創社
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
195p
ISBN
9784846019709
NDC(分類)
910
請求記号
910/To55
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
はじめに
森内俊雄―原体験としての空襲
救いの山・眉山
眉山への特別な思い
大阪大空襲と故郷喪失
桃源郷のような町・徳島
徳島大空襲
文学、聖書との出会い
小説家デビュー
空襲が残した傷
小説「眉山」
空襲の悪夢
過度の飲酒、趣味への耽溺
『氷河が来るまでに』
徳島への愛着
スダチ
阿波踊り
眉山
徳島ゆかりの人々
文人モラエス
作家・北條民雄
書家・貫名菘翁
陶芸家・森浩
徳島への移住計画
「眉山」から三十八年
瀬戸内寂聴―敗戦からの出発
徳島大空襲と母の喪失
黒のワンピース
やまもも
忠君愛国少女
作家・瀬戸内晴美の誕生
北京で迎えた敗戦
徳島への引き揚げ
無意識の罪
戦後の反戦活動
死者の声
断食、そしてイラク訪問
命がけの反戦スピーチ
故郷へ
姉への思い、娘との再会
長い旅路の果てに
森内さん、瀬戸内さんのこと
森内さんとの出会い
瀬戸内さんとの出会い
徳島県立文学書道館の誕生
「戦後70年 文学に描かれた戦争」展
あとがき