図書カラフト ニ オケル ニッソ センソウ ノ シュウケツ000066244
樺太における日ソ戦争の終結
サブタイトル1~10
知取協定
編著者名
ヴィシネフスキー ニコライ 著/小山内 道子 訳/白木沢 旭児 解説
出版者
御茶の水書房
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
iii,137p
ISBN
9784275021229
NDC(分類)
319
請求記号
319/V82
保管場所
閉架一般
内容注記
原タイトル:Сириторское соглашение
和書
目次
戦争を記憶せよ! 海軍中将S.O.マカーロフ
序言 読者の皆さまへ
第1章 南サハリンをめぐる避け難い戦闘
日ソ戦争の計画とサハリン
南サハリン攻撃作戦の立案
攻撃への準備態勢
戦闘前夜
日本軍諜報部員の報告資料によると
モスクワ
攻撃前夜
戦闘上の課題
進撃
自然界に悪天候はない
国境における戦闘停止
日本軍の降伏戦術
自己を捕虜と認めない捕虜たち
ヴァシレフスキー・秦会談
カラフト
鈴木大佐
第2章 停戦会談の場所―知取
機動部隊
アリーモフ将軍:「トヨハラまで行け!」
上敷香:停戦交渉によりソ連軍滞留
進軍
日本人住民
内路(1)
知取(1)
陸軍中将峯木の命令
ヴァシレフスキー元帥の指令書
知取住民の落ち着き
知取協定
停戦交渉が行われている間に
知取(2)
ソ連軍の豊原進駐(1)
第3章 戦争が終わった日
内路での会談
鈴木大佐のメモ
親衛隊大佐・シシェカール
通告
ソ連軍の豊原進駐(2)
ヴァシレフスキーからスターリンへ
真岡
戦争最後のエピソード―助かった豊真線の鉄橋
モスクワ
スターリン同志の祝辞
第4章 司令官たち―平和な日常への困難な道のり
豊原に翻った赤旗。第1日目
降下部隊
叙勲の推挙
豊原に翻った赤旗。第2日目
警備司令官アリーモフの課題
ソ連の軍人たちはどのようにして火事を消したか
『樺太新聞』最終号の発刊
地区警備司令部
内路(2)
シリトリア(知取の里)
栄浜
軍事専門家の提言
アリーモフとクリューコフ
戦後、それぞれの人生
再度知取協定について(結びに代えて)
解説―樺太における日ソ戦争―(白木沢旭児)
訳者あとがき(小山内道子)