図書モウ ヒトツ ノ テンノウケ フシミノミヤ000066152

もうひとつの天皇家伏見宮

サブタイトル1~10
ちくま文庫
編著者名
浅見 雅男 著
出版者
筑摩書房
出版年月
2020年(令和2年)4月
大きさ(縦×横)cm
15×
ページ
406p
ISBN
9784480436528
NDC(分類)
288
請求記号
288/A86
保管場所
閉架一般
内容注記
講談社2012年刊の加筆・修正,文庫化 引用文献等リスト:p389-396
和書
目次

はじめに─なぜ伏見宮家なのか
 
第一章 伏見宮家の成立
崇光院の無念
つたなき隠士の家より・・・・・・
伏見殿の誇り
 
第二章 幕末の伏見宮家
晃親王の醜聞
川路聖謨は記す
孝明天皇と朝彦親王
 
第三章 激動のなかの明暗
八・一八政変と朝彦親王
晃親王復権
対立する兄と弟
 
第四章 繁栄する伏見宮一門
急増する宮家
なし崩しになる定め
皇室典範制定
 
第五章 新時代の皇族たち
留学と軍人への道
その後の晃と朝彦
宮家の増加と皇室典範増補
 
第六章 ゆれる皇室
降下準則と反対する皇族たち
宮中某重大事件と久邇宮家
臣籍降下
 
第七章 昭和戦前期の宮家
トラブルメーカー
伏見宮家と海軍
敗戦と皇族
 
おわりに─十一宮家廃絶
あとがき
文庫版のためのあとがき
引用文献等リスト
主要人名索引