図書クツミ フサコ コエ ダケ オ ノコシ000066126

九津見房子、声だけを残し

サブタイトル1~10
編著者名
斎藤 恵子 [著]
出版者
みすず書房
出版年月
2020年(令和2年)8月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
296p
ISBN
9784622089254
NDC(分類)
289
請求記号
289/Ku94
保管場所
閉架一般
内容注記
主要引用文献:p291-293
和書
目次

はじめに
 
I 社会主義へ
生い立ち 母うた 社会主義への関心 山川均との出会い 霜山楳乃の紹介状 出奔 福田英子の家 福田英子との別れ 石川三四郎 母の死 高田集蔵と結婚 松屋に勤める 離婚 ふたたび社会主義へ 元祥麒と金子文子 赤瀾会 メーデー参加 橋浦りくとはる子
赤瀾会の消滅 三田村四郎と結婚
 
II 労働運動のころ
出口王仁三郎 印刷工になる 岡山県藤田農場争議応援 産児調節運動 総同盟の闘いのなかで 産児制限の労働組合での取り組みに反対する 大阪評議会へ―女の役割に甘んじて ソビエトのレプセ来る 婦人部問題 浜松楽器争議
 
III 非合法の運動へ
労働運動から離れる 地下生活へ 隠れ住む家では 北海道へ 『北海労働者』の発行 三・一五検挙 三田村のピストル事件 四・一六検挙 札幌刑務所へ 転向 救援活動 二・二六事件
 
IV ゾルゲの仕事、戦後
宮城与徳 検挙 安田徳太郎検挙 和歌山刑務所 戦後 「わたしはへたに歩きました」
 
主要引用文献
あとがき