図書オオクラショウ ヒャクネンシ000066115

大蔵省百年史 上巻

サブタイトル1~10
編著者名
大蔵省百年史編集室 編
出版者
大蔵財務協会
出版年月
1969年(昭和44年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
6,7,381p,図版 [1] 枚
ISBN
NDC(分類)
317
請求記号
317/O57/1
保管場所
閉架一般
内容注記
参考文献:p380-381
和書
目次

題字(大蔵大臣・福田赴夫)
発刊のことば(大蔵大臣・福田越夫)
発刊によせて(大蔵事務次官・澄田智)
例言(大蔵省百年史編集室)
序にかえて(大蔵省百年史編集顧問・谷村裕)
口絵 大蔵省庁舎の錦絵
 
第1期 統一国家の形成と大蔵省
序章
草創期の大蔵省
大蔵省の創設
大蔵省機構の再編成
機構再編以後の大蔵省組織と機能の変遷
明治初期の財政と殖産興業
太政官札と由利財政
殖産興業と廃藩置県
征韓論以後の財政政策と殖産興業
西南の役の財政始末
西南の役以後の財政政策と殖産興業
予算,国庫,租税制度の創設
予算・会計制度の創設
国庫制度統一の過程
統一租税制度の成立と地租改正
貨幣,金融制度の創設
通貨政策と近代的幣制確立への歩み
金融制度の充実と金融機関の設立
幕藩体制整理,殖産興業促進と公債政策
 
第2期 近代財政の確立と大蔵省
序章
松方財政と近代的財政体制の成立
西南の役後の財政危機の克服と松方財政
紙幣整理と金融制度の整備確立
租税制度の整備と租税の増徴
公債政策
その他の財政経済諸政策
立憲的財政制度の成立
内閣制度の成立と大蔵省組織・権限の確定
憲法制定過程における財政制度の整備
明治憲法制定と財政制度
議会開設後の財政問題と日清戦時財政
議会開設後の財政政策
財政に関する議会の審議権をめぐる諸問題
日清戦争と大蔵省
大蔵省の機構
明治19年以前の大蔵省機構
明治19年以後の大蔵省機構
 
第3期 経済の発展と大蔵省
序章
日清戦後経営と財務行政
戦後経営と財政の運営
日清戦争賠償金の管理と運用
貨幣法制定と金本位制の実施
松方金融構想の実現
租税の増徴と徴税制度の整備
関税制度の確立と国定関税率の設定
日露戦争と大蔵省
日露戦争の戦費調達
専売事業の確立
官営企業特別会計の創設,整備
外地財政の創設
戦後不況と財政整理
日露戦後経営と財政整理方針
増税,税制整理および関税の改正
国債の整理
金融制度の整備と正貨吸収策
大蔵省機構の整備確立
大蔵本省の機構
税務行政機構の確立
関税徴収機関の整備拡充
専売機関の創設,整備
造幣および印刷機関
営繕機関その他
 
第4期 第1次大戦と戦後反動期の大蔵省
序章
第1次大戦と積極財政
経済情勢の変化と積極財政政策への転換
正貨の激増と国際金融政策
積極財政下の増税
公債の増発
国内金融対策
会計制度,国有財産管理制度の改編
ワシントン軍縮体制および関東大震災の財務処理
加藤友三郎内閣の財政,税制整理
賠償問題等に関する戦後処理
財政経済に関する国際会議
関東大震災の善後処理
行政,財政の緊縮整理
財政緊縮政策の推進
特別会計の整理
預金部の改革
対中国債権の整理
大正15年,昭和2年の税制整理
関税の改正と関税行政
国際・国内金融対策
金融恐慌と大蔵省
金融恐慌とその対策
金融恐慌の善後処理
田中内閣の財政政策
大蔵省機構・庁舎等
第1次大戦および戦後の大蔵本省
大正末から昭和初年の大蔵本省
営繕および国有財産管理機関
徴税機関
専売および造幣機関
 
参考文献