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「戦後」の記憶 聞取りレポート(2)

サブタイトル1~10
仲井富さん 1933(昭和8)年 岡山県生まれ
編著者名
福岡 愛子 著者・発行者
出版者
福岡愛子
出版年月
2020年(令和2年)7月
大きさ(縦×横)cm
25×
ページ
135、12p
ISBN
NDC(分類)
916
請求記号
916/N34/2
保管場所
閉架一般
内容注記
文献あり 年表あり
和書
目次

はじめに
一 略歴
山陰の山村での戦中・戦後 一九三三(昭和八)年―一九五〇(昭和二五)年
社会党入党後の活動と「砂川闘争」体験 一九五一(昭和二六)年―一九五九(昭和三四)年
60年安保の「国会突入」と社会党の構造改革論 一九五九(昭和三四)年―一九七〇(昭和四五)年
公害問題研究会と『環境破壊』 一九七〇(昭和四五)年―一九九三(平成五)年
新たな社会党離党~お遍路の旅 一九九四(平成五)年―二〇〇三(平成一五)年
新たな執筆活動―メールマガジン「オルタ」、ブログ「老人はゆく」 二〇〇四(平成一六)年―

二 ライフストーリー
1 母の死と敗戦と
2 農村青年団~社会党へ
3 砂川闘争の現場経験
4 今につながる運動倫理
5 60年安保―一九五九年一一月二七日「国会突入」事件
6 60年安保後の社会党内事情
7 党外活動の手ごたえ
8 活動家生活への疑問で
9 活動家生活の「ヒト・モノ(事務所)・カネ」事情
10 いつくもの「転機」のなかで

三 分析と考察
1 ライフストーリーの総括
2 運動現場の観察者・ 証言者として
(1)砂川闘争から始まった「左翼」不信
(2)学生・若手労働者との関係
(3)運動実践の詳細と継承
3 家庭という現場で

あとがき