写真でわかる事典 沖縄戦
- サブタイトル
- 1945年3月26日―6月23日
- 編著者名
- 平塚 柾緒 著者
- 出版者
- PHPエディターズグループ
- 出版年月
- 2020年(令和2年)4月
- 大きさ(縦×横)cm
- 22×
- ページ
- 335p,3p
- ISBN
- 9784909417480
- NDC(分類)
- 210.75
- 請求記号
- 210.75/H68
- 保管場所
- 閉架一般
- 内容注記
- 主要参考文献、索引あり
- 昭和館デジタルアーカイブ
沖縄の戦い 75年目の戦場を歩く
北谷(ちゃたん)の米軍上陸地
日米死闘の丘・嘉数高地
争奪戦の地・前田高地
激戦地・シュガーローフ
日本軍の第三防衛戦 首里の攻防
南風原(はえばる)陸軍病院壕地
海軍指令部壕
ひめゆり部隊 終焉の地
摩文仁(まぶに)の丘
平和の礎(いしじ)
第1章 日米両軍が見せた「沖縄への道」
日本軍と連合国軍の、沖縄にいたる死闘
米軍の硫黄島と沖縄攻略の目的は?
日本軍の沖縄防衛態勢と住民対策
県都・那覇を焼き尽くした10.10空襲
老幼婦女子以外はすべて戦闘要員に
廃墟の那覇から続々逃げる県幹部
第2章 米軍「アイスバーグ作戦」開始
米軍、慶良間(けらま)列島を電撃占領
凄惨だった座間味・渡嘉敷の集団死
沖縄本島を死の島にした「鉄の暴風」
エイプリルフールの上陸戦
沈黙の日本軍が選んだ戦略的持久戦
無抵抗で本土上陸を果たした米軍
南北に分断されても沈黙の日本軍
「沖縄の日本軍は何をしているか!」
戦場を彷徨(さまよ)う住民
いよいよ開始された日米両軍の激闘
米軍、作戦を変更して北部攻撃を開始
集団自決も生んだ伊江(いえ)島戦線
第3章 沖縄の空海を血に染めた特攻作戦 \t
開始された陸海軍合同の「天一号(てんいちごう)作戦」
米軍を震撼させた特攻作戦
日本陸海軍の大特攻作戦開始!
オキナワ空海の死闘
戦艦「大和」の海上特攻
巨艦に襲いかかる米艦載機の群れ
人間爆弾「桜花(おうか)」も出撃したが
水上偵察機も使われた苛烈な体当たり攻撃
最後の休息
熾烈な戦い続く空の沖縄戦
義烈空挺隊、読谷(よみたん)飛行場に突撃!
第4章 首里の攻防と住民の戦場彷徨(ほうこう)
伝統の夜襲大攻撃も米軍には通用せず
橋頭堡(きょうとうほ)を築いた米軍
山容も変える米軍の総攻撃
損害と犠牲の上の玉砕戦法
子供たちの戦場
嘉数(かかず)高地の陣地戦
戦略持久で嘉数を撤収
戦場の結婚式
敗北に終わった日本軍の総攻撃
古都・首里の攻防
首里の日本軍司令部に迫る米軍
廃墟の街・首里
那覇に侵略する米軍
廃墟の街・那覇
廃墟の那覇に突入した米軍
戦場の休息
第5章 島尻の死闘と日本軍の最期
日本軍司令部、首里(しゅり)を放棄し摩文仁(まぶに)の丘へ
小禄(おろく)の海軍部隊の玉砕
廃墟の那覇を行く米軍
戦場に放置された住民
米軍に急襲された伊平屋(いへや)
我らは沖縄県民兵
日本軍の組織的抵抗が終わる
訣別の六月十八日
島田叡(あきら)県知事の最期
牛島司令官、長参謀長の自決
摩文仁(まぶに)の丘に翻った星条旗
第6章 米軍占領下の沖縄住民
日本の軍民は戦いをどう生き延びたか
ふくれ上がる収容所
悲劇を生んだ難民の大移動
ハワイの収容所に送られる日本兵捕虜
沖縄戦終結、降伏調印
おわりに
主要参考文献
索引
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