図書ウサギ ト カガク ヘイキ000065917

ウサギと化学兵器

サブタイトル1~10
日本の毒ガス兵器開発と戦後
編著者名
いのうえ せつこ 著者
出版者
花伝社
出版年月
2020年(令和2年)5月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
179p
ISBN
NDC(分類)
559.3
請求記号
559/I55
保管場所
開架一般
内容注記
文献あり
和書
目次

まえがき セッコのウサギ

第一章 相模海軍工廠
女子挺身隊
ウサギが使われていた!
相模海軍工廠
「徴用工」の人たち
旧海軍と毒ガス
火薬廠の街・平塚
相模海軍工廠跡の不審物
「動物慰霊塔」

第二章
大久野島・毒ガス工場
大久野島の歴史
ウサギの島、大久野島へ
毒ガス資料館
『一人ひとりの大久野島』
日中戦争
大久野島毒ガス工場で働いた人々
敗戦後
工廠内の動物
地図から消され島
ウサギがいた!
広島県立図書館

第三章 登戸研究所と七三一部隊
帝銀事件
登戸研究所
動物慰霊塔
登戸研究所の真実
「ふ」号作戦
「く」号研究
登戸研究所の疎開と戦後
七三一部隊のその後
サルが頭痛を訴える
合唱組曲「悪魔の飽食」

第四章 遺棄された化学兵器
夏休みのある日
遺棄された化学兵器
裁判
日本国内でも
加害者の側面も

あとがき 私のウサギを返して!

参考文献