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音楽文化戦時・戦後

サブタイトル1~10
ナショナリズムとデモクラシーの学校教育
編著者名
河口 道朗 著
出版者
社会評論社
出版年月
2020年(令和2年)4月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
279p
ISBN
9784784517480
NDC(分類)
375.76
請求記号
375.76/Ka92
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
月刊『音楽教育史研究』(音楽之友社)に連載した「戦後の音楽と音楽教育」に加筆してまとめたもの 索引:p270-279
和書
目次

口絵
まえがき
 
第一部 ナショナリズムの音楽と教育
音楽教育の再編
流行歌と学校音楽
学校音楽の改革
音感教育の提唱
国民統合の音楽と教育
国民音楽の興隆
音楽の軍需品化と厚生音楽運動
洋楽の歪曲化と「日本音楽」
プロレタリア音楽の萌芽
学校音楽の役割
「音楽報国週間」と学校音楽
学校音楽の統合化
芸能科音楽の本質
 
第二部 音楽と教育のデモクラシー
音楽民主化の動向
大衆歌謡と音楽の大衆化
音楽運動の復興―うたごえ運動について―
楽壇の再編過程と民主性
音楽イデオロギーの諸相
音楽教育の再興
新教育の理念と学校音楽
学校音楽の再建
教育実践の諸問題
新音楽教科書の出現
単元学習の導入
器楽教育の振興
学校音楽論
音楽大学の成立
教員養成の問題―音楽教員の場合―
日本音楽教育学会の成立
 
あとがき
索引