図書センゴ ニホン ト ドウトク キョウイク000065890
戦後日本と道徳教育
サブタイトル1~10
教科化・教育勅語・愛国心
編著者名
貝塚 茂樹 著
出版者
ミネルヴァ書房
出版年月
2020年(令和2年)6月
大きさ(縦×横)cm
20×
ページ
ix,321,324p
ISBN
9784623089802
NDC(分類)
375.35
請求記号
375.35/Ka21
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
和書
目次
はじめに
第Ⅰ部 道徳の教科化をどう考えるか
概説
戦後日本と道徳教育の展開
「特別の教科 道徳」の成立過程(1)─教育改革国民会議から教育再生会議まで
「特別の教科 道徳」の成立過程(2)─教育再生実行会議から学習指導要領の改訂まで
道徳教育の本質を「考え、議論し続ける」
「特別の教科 道徳」設置の意義と課題
第Ⅱ部 教育勅語をどう考えるか
概説
近現代教育史のなかの教育勅語
教育勅語問題における「国会決議」の意義
第Ⅲ部 愛国心をどう考えるか
概説
戦後日本と愛国心
戦後の道徳教育と国際理解教育
あとがき
資料編
人名索引/事項索引
コラム
道徳の「専門免許」は必要だ
教育勅語と田中耕太郎
教育勅語批判の根拠を問う
「愛国心はけしからん?」