図書目録ニホン エンゲキ シソウシ コウギ資料番号:000065889

日本演劇思想史講義

サブタイトル
編著者名
西堂 行人 著
出版者
論創社
出版年月
2020年(令和2年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
v,307p
ISBN
9784846018924
NDC(分類)
772
請求記号
772/N81
保管場所
地下書庫和図書
内容注記
昭和館デジタルアーカイブ
和書
目次

はじめに 世界の中の日本演劇
 
第一部 古代から伝統演劇の成立
日本演劇の始まり
能・狂言はどういう演劇だったのか
歌舞伎・文楽とはどういう演劇だったのか
 
第二部 近代演劇の格闘
近代国家と演劇改良運動
演劇の実験―小山内薫と築地小劇場
一九二〇年代のアヴァンギャルド―土方与志と村山知義
劇作家の冒険―岸田國士と田中千禾夫
リアリズム演劇―久保栄と三好十郎
戦争と演劇
 
第三部 戦後演劇の葛藤
戦後演劇―木下順二と千田是也
新劇からの過渡期―安部公房、三島由紀夫
アングラへの過渡期―福田善之と同時代の劇作家たち
 
第四部 現代演劇と演劇革命
現代演劇史を再考する[一九六七~二〇一八]
アングラ・小劇場運動の勃興と限界Ⅰ[一九六七~六九]
アングラ・小劇場運動の勃興と限界Ⅱ[一九七〇~七三]
小劇場演劇の熟成期[一九七四~八五]
小劇場演劇の熟成期(続)[一九七四~八五]
エンゲキの迷走期―新たな実験段階[一九八六~九四]
演劇の再生期[一九九五~二〇〇二]
 
第五部 二一世紀の演劇へ
演劇界の分極化[二〇〇三~一一]
危機の時代の演劇[二〇一二~一八]
 
おわりに 刊行に至るまで

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